次期「MacBook Pro」の量産がまもなく開始されるものの、大幅なアップグレードは2026年に予定されていると米ブルームバーグが報じています。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、次期MacBook Proは2025年後半から2026年第1四半期(1月〜3月)に発売されるとのこと。通常のスケジュールなら、同製品は来年の3月までには注文が可能になります。
次期MacBook Proは「M5/M5 Pro/M5 Max」チップを搭載すると予測されていますが、その他の大きな変更点はない模様。
しかし、2026年後半に新モデルのMacBook Proが登場し、こちらではコントラスト比の高い有機ELディスプレイやタッチスクリーン、より薄型なデザイン、最新2nmプロセスで製造される「M6/M6 Pro/M6 Max」チップが搭載されると言われています。
さらに、このモデルには通信機能(セルラー機能)が導入されるとの噂もあり、「iPhone Air」の「C1X」チップや同等のカスタム設計モデルを使う可能性があります。
もし2026年に2回もアップグレードがあるのなら、次期MacBook Proは見送り、その後に来る完全に刷新された新モデルを購入するという選択肢を検討してもよさそうです。
Source: MacRumors