TVS REGZAは、4K液晶レグザE6シリーズ、および4K液晶レグザE3シリーズを10月3日以降順次発売します。

ラインナップは、E6シリーズが「100E670R」「85E670R」「75E670R」「65E670R」「55E670R」「50E670R」「43E670R」の7機種。E3シリーズが「85E350R」「75E350R」「65E350R」「55E350R」「50E350R」「43E350R」の6機種。
記事のポイント
E6シリーズは100V型~43V型まで幅広いサイズをラインナップしているので、超大型画面から寝室などにピッタリなパーソナルサイズまで設置場所に合わせて選ぶことができます。
E6シリーズは、新開発の全面直下型高輝度LEDパネルを採用。また、E3シリーズは、新開発の全面直下型LEDパネルを採用しています。2シリーズとも、高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」による高度なダイナミックガンマ制御により、臨場感あふれる映像を再現します。

また、ネット動画の特性に合わせて高画質処理する「ネット動画ビューティ」を搭載し、ネット動画も美しい画質で再生します。
サウンドも高品質
「E6シリーズ」は、「重低音立体音響システムZ」を搭載。実用最大出力60Wのマルチアンプがバスレフ型メインスピーカーやトップスピーカー、重低音バズーカを駆動し、迫力の重低音とクリアな音声を再現します。
「E3シリーズ」は、「レグザパワーオーディオシステム」を搭載しています。バスレフ型フルレンジスピーカーとデジタルサウンドプロセッサーが低音から高音までバランスの良い迫力のあるサウンドを再現するとともに、自然な音像定位と臨場感を実現します。

また、新モデルではAIでコンテンツの音声成分を認識して、音声と環境音のバランスを調整が可能に。コンテンツの環境音などを低減し、人の声を聞きやすく調整することができます。スポーツなどのコンテンツにおいては、解説の音声を低減する一方で、スタジアムの大歓声を強調し臨場感を高めるなど、好みに合わせた演出が可能です。

生成AIを活用し声でラクラク検索も
ボイス機能で見たい番組を検索する際に生成AIを活用し、対話しながら検索ができる「レグザ AIボイスナビゲーター」機能も搭載。番組のタイトルがわからない場合でも発話した内容の文脈やニュアンスを理解し、「最近話題のドラマ」といった抽象的な言葉に対してトレンドやユーザーの好みにあったおすすめのコンテンツを放送・ネット動画を横断して表示します。
E6シリーズは、2画面表示ができる「ダブルウインドウ」を搭載。画面左側には、地デジ/BS・110度CS放送やHDMI入力の動画を、右側には地デジ/BS・110度CS 放送、さらにYouTube、AirPlayやミラーリング機能などを使用してスマートフォンなどデバイスのコンテンツを表示させ、テレビの大画面で2つのコンテンツを同時に楽しむことができます。

このほか、接続するゲーム機器を自動で判別し、快適にゲームをプレイできるよう各種設定を変更する「オートゲームアジャスト」機能を搭載しています。表示遅延時間は約0.83msecを実現しており、格闘ゲームなども美しい映像でレスポンスのよいゲームプレイが楽しめます。
また同社は、2026年6月11日から開催される「FIFAワールドカップ2026」の公式テレビスポンサーに就任したことも合わせて発表されました。前回の「FIFAワールドカップカタール2022」大会に続き、2大会連続でのスポンサー就任となります。