有機EL版「MacBook Air」、2028年に登場?

ink_pen 2025/11/7
  • X
  • Facebook
  • LINE
有機EL版「MacBook Air」、2028年に登場?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

有機ELディスプレイを搭載した「MacBook Air」が2028年に登場すると報じられています。

↑有機ELディスプレイの搭載はしばらく先になりそう(画像提供/Roman – stock.adobe.com)。

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、MacBook Airの液晶ディスプレイから有機ELディスプレイへの移行は2028年のアップデートで行われるとのこと。

アップルはMacBook ProやMacBook Air、iPad Air、iPad miniなどで有機ELディスプレイへの移行を予定しています。

例えば、iPad Proはすでに有機ELディスプレイを搭載しました。しかしその一方、廉価モデルのiPadに有機ELディスプレイが搭載される予定はないようです。

ガーマン記者によれば、MacBook Proは早ければ2026年後半にもアップデートされ、有機ELディスプレイやタッチスクリーン機能が搭載される予定とのこと。

アップルは2026年初めにMacBook Airを「M5」チップでアップデートすると予想されていますが、そのモデルでは引き続き液晶ディスプレイを搭載する見込みです。もしMacBook Airが毎年アップグレードされるなら、最初の有機EL搭載モデルは「M7」チップを搭載する可能性があります。

MacBook Airが有機ELディスプレイを搭載すると、画面がより明るくなったり、コントラストの高い深い黒を出せたり、バッテリー持続時間が伸びたり、さまざまな効果が期待できます。有機EL版MaBook Air、早く登場してほしいものです。

Source: MacRumors

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で