苦渋の決断か…次期「iPhone Air」はカメラが2つに増える?

ink_pen 2025/11/12
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苦渋の決断か…次期「iPhone Air」はカメラが2つに増える?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

2026年に登場する可能性がある第2世代「iPhone Air」では、背面に2つのカメラが搭載されると報じられています。

Screenshot

現行モデルのiPhone Airは、背面にシングルカメラを搭載。これは超薄型の本体デザインを実現するために、標準モデルの「iPhone 17」や上位モデルの「iPhone 17 Pro/Pro Max」からカメラ数を減らしたものと考えられています。

リークアカウントのDigital Chat Stationによれば、第2世代iPhone Airは4800万画素のフュージョン・メインカメラに加え、4800万画素のフュージョン・超広角カメラによる、デュアルレンズ構成となるようです。

また、第2世代iPhone Airの背面カメラは、突起が水平に配置されるデザインが維持される模様。これは標準モデル(iPhone 17)とは異なり、2つのカメラが横に並ぶことになります。一方、カメラを2つ搭載することは、内部構造の大幅な変更が必要になるとの指摘も……。

第2世代iPhone Airのカメラ数が増えれば使い勝手は向上するでしょうが、超シンプルなデザインを実現したiPhone Airのコンセプトからは外れることになります。アップルにとっては悩ましい決断となりそうです。

Source: MacRumors

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