TVS REGZAは、次世代映像技術である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の Mini LED(以下、RGB LED)を独立駆動する液晶パネルを搭載したRGB Mini LED液晶レグザ「116ZX1R」(116V型)を、2025年12月5日に発売します。

記事のポイント
日本で初めてRGB Mini LEDを搭載した4Kレグザが登場。116V型という超大画面で迫力の映像を楽しめます。また、AI内蔵の映像エンジンによる高画質化や、20個のスピーカーを内蔵したオーディオシステムなど見逃せない機能が満載です。
RGB Mini LED 液晶レグザ「116ZX1R」は、テレビの次世代映像技術であるRGB LEDを独立駆動する液晶パネルを搭載した116V型の4K液晶テレビ。バックライトに、高い色純度で発光する直接発光型RGB LEDを採用。さらに3色のLEDそれぞれの発光を独立して制御し、より鮮やかな色表現を可能としています。色域は、従来の量子ドットを使用したMini LEDと比較し、約110%の広色域化を実現。これまでにない色鮮やかで、かつ、自然な高画質を実現しています。

高画質映像処理エンジンとして、ディープニューラルネットワーク(DNN)を利用したAI内蔵の「レグザエンジンZRα」を搭載。AIが映像を緻密に解析し、RGB Mini LEDバックライト液晶パネルの色表現力を存分に引き出します。

また、絵柄を分析し、エリアごとのRGB LEDを独立駆動する「RGB独立エリア駆動PRO」は、絵柄に必要な色を発光し、高色純度で高コントラストな高画質を再現します。

「RGBエリア輝度ブースト」は、エリアごとのRGB LED点灯時間に加え、電流をダイナミックに制御。輝く光と引き締まった黒の高いコントラストを再現します。
さらに、「RGB AIシーン高画質PRO」により、夜景、花火、星空のシーンに加えて、自発光や反射光などを判別し高画質化。自発光のシーンではまばゆい輝きを再現し、反射光のシーンでは、自然な色合いで階調を滑らかに再現します。独自の映像信号処理とパネル駆動処理により、その場にいるようなリアルな光景を再現します。
音質面では、20個のスピーカーを実用最大出力110Wのマルチアンプで独立駆動する「レグザ重低音立体音響システムZIS」を搭載。トップスピーカーとサイドスピーカーにより、音の拡がりと定位を強化しており、5.1.2chでリアルな迫力ある音場空間を実現します。
また、「レグザイマーシブサウンド360PRO」に対応しており、オーディオポストプロセッサ―でチャンネルごとに適切な補正を行うことで、ライブコンサートや映画館のような立体的で迫力のあるサウンドを実現します。

さらに、AIでコンテンツの音声成分を認識して、音声と環境音のバランスを調整可能。コンテンツの環境音などを低減し、人の声を聞きやすく調整できます。また、スポーツなどのコンテンツでは、解説の音声を低減する一方で、スタジアムの大歓声を強調し臨場感を高めるなど、お好みに合わせた演出が選べます。

このほか、見たい番組をボイス検索する際に生成AIを活用した「レグザAIボイスナビゲーター」や、地上デジタル放送を最大6チャンネル録画することができる「タイムシフトマシン」、好きなタレントや好みのテーマの自動録画・表示する「みるコレ」などのレグザならではの機能も搭載。

リモコンは、ネット動画サービスにワンタッチでアクセスできるボタンを12個搭載するなど、操作性を向上した新リモコンとなっています。
