アップルのティム・クックCEOの退任が2026年半ば以降になると報じられています。

11月はじめに英フィナンシャル・タイムズは「早ければ2026年にもクック氏がCEOを退任する」と報じました。同紙は2026年の年初に発表を行えば、6月の開発者向け会議のWWDCや9月のiPhoneイベントに向けて、スムーズに移行できると説明していたのです。
しかし、米ブルームバーグによれば、「来年(2026年)半ばまでのクック氏の退任があり得るとは思えません」とのこと。さらに、クック氏が退任間近であることを示す「兆候は社内にほとんどない」と指摘しているのです。
クック氏の後継者の最有力候補は、アップルでハードウェアエンジニアリング担当上級社長を務めるジョン・ターナス氏。アップルの社長人事から目が離せません。
Source: MacRumors