サムスンのGalaxyスマートフォンに搭載されている音声アシスタントBixbyは、多くのユーザーに使われているとはあまり言えません。ここ数年は主にGoogleのGemini AIが主役となっており、サムスン独自開発のBixbyには目立った改良がありませんでした。

しかし、次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズでは、検索に特化したAI「Perplexity」がBixbyと連携し、より強化されたAI機能を提供する予定だと報じられています。
著名リーカー@chunvn8888氏がXに投稿した情報によると、BixbyはPerplexityのAI技術を活用するとのこと。アラーム設定のような基本的なタスクは引き続きBixbyが処理し、ウェブ検索や高度な推論を必要とする複雑なタスクはPerplexityに委ねる形になる見込みです。
こうした役割分担は、アップルが自社AI「Apple Intelligence」にChatGPTを統合した手法に近いと言えます。
これは決してあり得ない話ではありません。複数の報道が、サムスンがPerplexityとの提携を検討していると伝えてきました。今年初めには、米国のサムスン製スマホおよびタブレット所有者に対して、200ドル相当のPerplexity Proの1年間無料サブスクリプションが提供されています。
また、サムスンが同社の株式取得に関心を持っているという報道もありました。
サムスンが完全に提携先をGoogleからPerplexityに切り替える可能性は低いとみられますが、今後は複数のAIパートナーと協力しながら、Galaxyスマホ上で幅広いAI機能を提供していく体制に移行していくのかもしれません。
もしPerplexityがBixbyに本格的に組み込まれれば、高度なAIモデルがリアルタイムにウェブ情報を総合して正確で豊富な回答を提供したり、より多段階かつ複雑な指示もAIが理解しやすくなったり、音声アシスタントの使いやすさが劇的に向上しそうです。
Source: @chunvn8888(X)
via: SamMobile