折りたたみiPhone、薄さを最優先ならTouch IDの場所はどこ?

ink_pen 2025/12/19
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折りたたみiPhone、薄さを最優先ならTouch IDの場所はどこ?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルの「折りたたみiPhone」の生体認証などに関する詳細な情報が海外で報じられています。

↑Touch IDはどこに付ける?

中国のリークアカウント・Digital Chat Stationによれば、アップルは本のように折りたたみ、開くと広い画面になるタイプのiPhoneを開発しているとのこと。この製品は本体の薄さを最優先としており、筐体の厚みを抑えるために、本体側面に「Touch IDによる指紋センサー」を搭載すると言います。

現在のプロトタイプでは、本体内部に7.58インチの折りたたみディスプレイを搭載。画面下にはフロントカメラが埋め込まれ、前面からカメラ穴が見えなくなります。本体の外側には5.25インチのディスプレイを搭載し、ここではパンチホールカメラが採用されます。さらに、背面には4800万画素のデュアルカメラが搭載される模様。

折りたたみiPhoneのヒンジは、以前から噂されている通り「非常に頑丈な設計」で、「耐久性と折り目(シワ)の軽減を特に重視している」とのこと。

Digital Chat Stationは、2026年は折りたたみiPhoneの登場により、折りたたみスマートフォン市場が「再び活性化」されるだろうと付け加えています。かなり高額になるとも噂される折りたたみiPhoneですが、アップルへの期待は高まっています。


Source: MacRumors

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