打倒iPhone 18! Galaxyの「可変絞りカメラ作戦」はS27 Ultraに変更?

ink_pen 2025/12/20
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打倒iPhone 18! Galaxyの「可変絞りカメラ作戦」はS27 Ultraに変更?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンは、2026年秋に登場するとみられる「iPhone 18」シリーズに対抗するため、可変絞りカメラをテストしていると報じられています。

↑可変絞りで立ち向かえるか?

可変絞りシステムとは、レンズの開口部を物理的に変化させることで、暗い場所ではより多くの光を取り込み、明るい場所では絞りを深くして被写界深度を確保する技術。サムスンはGalaxy S9およびGalaxy S9+でこの技術を初めて採用しましたが、Galaxy S20シリーズ以降では廃止していました。

しかし、中国Weiboを拠点とするリーカーのDigital Chat Station(DCS)氏によると、サムスンは「2026年の新型iPhone」に対抗する目的で可変絞りのテストを行っているとのこと。同氏は以前、iPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxに可変絞りが採用されると述べていたこともあります

これまで可変絞りについては、2026年初頭に登場するGalaxy S26 Ultraで“復活”する可能性があると何度か報じられてきました。しかし、もしiPhone 18 Proモデルへの対抗が主眼であれば、実際の搭載は2027年のGalaxy S27 Ultraに先送りされる可能性も考えられます。

また、DCS氏は、サムスンがアップルに対抗するため、横幅の広い折りたたみデバイスもテストしていると伝えています。折りたたみiPhoneはワイドなデザインになると噂されており、サムスンもこれに対抗する形で、2026年に「Galaxy Z Fold8」のワイド版を準備していると報じられています。


Source:Weibo

via:Wccftech

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