MOTTERUが2026年の新製品を発表!“可愛さ”と“安全性”を両立した最新ラインナップに注目

ink_pen 2025/12/18
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MOTTERUが2026年の新製品を発表!“可愛さ”と“安全性”を両立した最新ラインナップに注目
GetNavi web編集部
げっとなびうぇぶへんしゅうぶ
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スマートフォンの周辺機器などを扱うMOTTERU(モッテル) が、2026年モデルの新製品発表会を開催しました。 豊富なカラー展開をさらに進化させたグラデーションデザインのモバイルバッテリー、充電ケーブルのほか、夏に欠かせないハンディファン、そして安全性を追求した準固体バッテリーを搭載した新モデルが披露されました。

↑豊富なカラー展開が魅力的なMOTTERU製品。
↑MOTTERU 2026年新製品発表会の様子。

人気シリーズに個性豊かなグラデーションカラーが登場

まず紹介されたのは、MOTTERUらしさを象徴するカラーシリーズの進化です。従来の単色モデルに加え、淡くやさしい色合いのグラデーションデザインを採用したモバイルバッテリーや充電ケーブルが新たにラインアップに加わりました。

↑鮮やかなグラデーションカラーを新たに展開。

ケーブルレスで使える「ダイレクトモバイルバッテリー」にグラデーションカラーが追加されました。コンパクトさとデザイン性を両立しており、新色としてピーチスフレ、コットンキャンディーの2色が用意されます。スマートフォン1回分の充電が可能で、出力はPower Delivery20Wに対応するなど、見た目だけでなく実用性も十分です。

↑「ダイレクトモバイルバッテリー」(ピーチスフレ)。
↑「ダイレクトモバイルバッテリー」(コットンキャンディー)。

■商品名:ダイレクトモバイルバッテリー
■参考価格:税込4680円
■新色:ピーチスフレ、コットンキャンディー

累計34万台以上を出荷した10000mAhの「大容量モバイルバッテリー」にも、新色のコットンキャンディーが追加。約174gという軽さとコンパクトなサイズ感はそのままに、カラーの選択肢がさらに広がりました。

↑「モバイルバッテリー 大容量10000mAh」(コットンキャンディー)。

■商品名:モバイルバッテリー 大容量10000mAh
■参考価格:税込5980円
■新色:コットンキャンディー

発売以来人気を集めている「グラデーションケーブル」に新たなカラーバリエーションが追加され、好みに合わせて選ぶことができます。やわらかな質感と美しいグラデーションが特徴で、耐久性や急速充電対応といった基本性能も備えており、日常使いしやすいケーブルに仕上げられています。

↑「グラデーションケーブル」。

■商品名:グラデーションケーブル
■参考価格:(A to C)税込1380円/(C to C)税込1880円
■カラー:メロンソーダ、マーメイド、シュガーユニコーン、シャーベット、アクア、ファジーネーブル

磁石の力でスッキリまとめられる「グラデーションマグネットケーブル」は、内蔵された磁石により簡単に束ねられるのが特長です。折り曲げ試験2万回をクリアする耐久性も備えており、日常の持ち運びやデスク周りをスマートに整えられます。

↑「グラデーションマグネットケーブル」。

■商品名:グラデーションマグネットケーブル
■参考価格:(A to C)税込1860円/(C to C)税込2200円
■カラー:シュガーユニコーン、シャーベット、コットンキャンディ、マーメイド、ファジーネーブル

用途に合わせて選べる4種の新ハンディファン

2025年は観測史上最高を記録する酷暑となり、街中ではハンディファンを手に歩く人の姿が多く見られました。同社でもハンディファンを利用するユーザーが急増していることを受け、「小型」「大風量」「冷却」「首振り」といった用途別に4モデルを展開します。

↑持ち歩きたくなるデザインが魅力。

小型ながらパワフルな風量を実現したターボファン。コンパクトなサイズ感で持ち運びやすく、外出時はもちろん、ちょっとした移動中にも活躍します。手軽に使える一方で、十分な風量を確保しています。

↑手のひらサイズで持ち運びもラクラク!

ラインナップはシンプルな単色カラーを採用した「ターボコンパクトハンディファン」と、配色を楽しめるバイカラー仕様の「ターボバイカラーハンディファン」の2タイプ。いずれも持ち歩きたくなるデザインに仕上げられています。

↑「ターボコンパクトハンディファン」。

■商品名:ターボコンパクトハンディファン
■参考価格:税込2728円
■カラー:ミルクストロベリー、リラックスグレープ、ミント

↑「ターボバイカラーハンディファン」。

■商品名:ターボバイカラーハンディファン
■参考価格:税込2970円
■カラー:ストロベリーブルー、アプリコットミルク、ミントグレー

冷却プレートを搭載した「ペルチェハンディファン」は肌に当てることでひんやりとした冷感を得られ、暑さが厳しい夏場でもより快適に使用できます。持ち歩きながら使える点も魅力です。

スタンドとしても使えるカラビナ付きで置き場所に困りません。デザイン面でも高級感のあるカラーリングを採用し、見た目にもこだわっています。

↑「ターボペルチェハンディファン(冷却プレート付き)」。

■商品名:ターボペルチェハンディファン(冷却プレート付き)
■参考価格:税込4378円
■カラー:エアリーホワイト、スモーキーブラック

続いて紹介されたのが、デスクにぴったりの「首振りハンディファン」です。持ち運びはもちろん、静音設計のためオフィスなど静かな環境でも気兼ねなく使えます。

↑持ち運びでも卓上でも使える2WAY仕様。

台座には自動首振り機能を搭載。作業中でも広範囲に風を届け、デスクワークを快適にサポートしてくれます。

↑「首振りハンディファン」。

■商品名:首振りハンディファン
■参考価格:税込3608円
■カラー:アーモンドミルク、フローズンブルー

安全性を追求した燃えない準固体バッテリー

近年、モバイルバッテリーの発火事故が増加するなか、リチウム電池の安全性はデザインと同様に重要なテーマとなりました。そこでMOTTERUは2026年モデルとして、燃えにくく急速充電にも対応した「準固体モバイルバッテリー」を展開します。

車内への置き忘れや誤って落下させてしまった場合でも安全に使用できる設計なのは心強いですね。

↑安全性により配慮された「準固体モバイルバッテリー」。

会場では、従来型バッテリーと準固体バッテリーを比較する釘刺し実験の映像も公開されました。従来型バッテリーは釘を刺した後に発煙する様子が見られましたが、準固体バッテリーの方は大きな変化はなし。準固体バッテリーが液漏れや発火リスクを大幅に低減していることが視覚的に示されました。

↑来場者の関心を集めた釘刺し実験の映像。
↑釘刺し実験を実施した準固体バッテリー。

−20℃から60℃までの幅広い温度環境での使用に対応し、真夏の車内や寒冷地といった過酷な条件下でも安定した動作を実現。容量は10000mAhで、PD30Wの急速充電に対応し、2台同時充電も可能です。残量を%表示で確認できるディスプレイや、ケーブルストラップの付属など、実用性にも配慮されていますね。

↑「準固体モバイルバッテリー」。

■商品名:準固体モバイルバッテリー
■参考価格:税込7980円
■カラー:アーモンドミルク、スモーキーブラック

豊富なカラー展開×高い安全性でMOTTERUが進化

MOTTERUは、「楽しくなる・嬉しくなる・持っていたくなる」をミッションに掲げ、日常に寄り添うモバイルアクセサリーを提供しています。商品企画・開発・設計・検証までを神奈川県海老名市の本社で一貫して行い、電話対応を含む迅速なサポート体制など、国内メーカーならではの安心感を強みとしています。

↑MOTTERU 代表取締役社長・櫻田 良太氏。

設立以降、売上は順調に伸び、5期目には約10億5000万円規模へと拡大しました。EC販売からスタートした事業は現在、多くの店舗にも展開。JBRCへの加盟に加え、自社回収サービスの拡充にも取り組み、バッテリーを適切に回収・循環させる社会の実現を目指しています。

2026年のMOTTERUの軸となるのは「多彩なカラーバリエーション」と「より安全なモバイルバッテリー」の二つ。MOTTERUらしい豊富なカラーの製品展開と、安全性、環境に配慮した取り組みに注目です。

文/小林 万祐、写真/鈴木謙介

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