アップルの「折りたたみiPhone」が、折りたたみスマートフォンの最大の問題を解決する可能性があると報じられています。

折りたたみiPhoneのディスプレイの折り目を目立たなくするために、アップルは現在、厚さが均一でない「薄型フレキシブルガラス」をテストしている模様。柔軟性を高めるために折りたたみ部分には薄いガラスを使用し、剛性と耐久性を保つためにその他の部分には厚みを持たせると言われています。
これまでの折りたたみスマホに使用されていた「極薄ガラス(UTG)」と比較し、薄型フレキシブルガラスは曲げのストレスをより均等に分散することが可能。これにより、日常的な使用においてはほぼ見えないレベルにまで折り目を軽減できる可能性があるそうです。
折りたたみiPhoneは「iPhone 18 Pro/Pro Max」と同時期となる、2026年の発売が予定されています。