ライター・編集部員が選ぶ! 2025年買ってよかったガジェット・家電3選

ink_pen 2025/12/26
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ライター・編集部員が選ぶ! 2025年買ってよかったガジェット・家電3選
GetNavi web編集部
げっとなびうぇぶへんしゅうぶ
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モノ好きの「買いもの」をナビゲートするウェブメディア。生活家電、AV家電、デジタルガジェットなど、最新の電化製品情報を幅広く網羅するほか、モビリティ・ヘルスケア・日用品・機能性アパレル・食品など、暮らしや家時間を快適にするちょっと“贅沢”なモノをピックアップ。読者の「欲しい」に対する「買う」「買わない」の選択を、強力にサポートします。

読者のみなさん、2025年も買い物は捗りましたか? この機会に今年買ったものを振り返っておけば、購入を忘れていたものや、来年になったら買いたいものが見つかるかもしれません。GetNavi webのガジェット系ライター・編集部員にも、「今年買ってよかったガジェット・家電」を聞いてみました。ぜひ、年末年始のお買い物の参考にしてみてください!

ヤマダユウス型(ライター)

1位 OP-XY(Teenage Engineering ) 268,000円(税込)

発売当初から欲しかったシンセサイザーなのですが、セールで428,000円→268,000円と超大幅に安くなったのでこの機会に。非常に深い作り込みができるシンセで、エフェクトによるライブらしい表現から、ソング的な作り込みまで幅広く楽しんでいます。OP-1やポケットオペレーターシリーズも持ってるので、これでTEファミリーがさらに充実!

2位 デジタル照度計(FieldNew) 2,890円(税込)

自分が育てている植物たちは、育成に充分な光を受けているのか? そんなことが気になって、照度計を購入。おかげで光の量を照度(単位:lux)で把握することができました。「この場所に植物LEDライトを置くと10,000luxだけど、あっちに置いたら3,000luxまで落ちるのか」など、鉢やライトの設置場所の目安として重宝しています。

3位 Dyson V12 Detect Slim Absolute(ダイソン) 69,900円(税込) 

定番のダイソンのコードレス掃除機。Detectシリーズはヘッドから光を照射して床のホコリを可視化させるギミックが搭載されています。「光でどれくらい掃除の感覚が変わるの?」と思っていたのですが、その効果はてきめんでした。今までは漫然と掃除機を動かしていたところ、ホコリの積り具合がハッキリと見えるので、的確にホコリを狙い撃ちすることが可能に。見える=掃除の実感があるので、達成感もありますね。

山本敦(ライター)

1位 REON POCKET PRO(Sony) 27,500円(税込)

通称“着るエアコン”。内蔵するサーモモジュールによる吸熱量を従来の約2倍にしたことで、40度を超える日本の夏をガッツリ冷やしてくれました。発売後すぐ、5月にドバイに出張したときにも日中40度を超える炎天下を、持参した本機のおかげで乗り越えられました。国内外に、出張の多いビジネスパーソンの必携アイテムとして本機をおすすめします。夏場はいつも涼しい顔で商談や業務に集中できるからです。

2位 R WEAR(SapplyM) 36,000円(税込)

ガジェットかというと違う気もしますが、ソニーが開発した“米のもみ殻”由来のアップサイクル素材「Triporous(トリポーラス)」を練り込んだ生地である「R FAB」をベースにしたリカバリーウェアです。着て過ごすだけで遠赤外線輻射効果による血行促進、消臭効果など嬉しいバフがかかります。寝間着としての活用方法が一般的ですが、デザインもよいウェアなので、ワーク・アット・ホームの際の部屋着としても重宝します。

3位 iPhone Air (Apple) 229,800円(税込)

私は2025年のMy iPhoneとしてAirを選びました。これまでiPhoneはProシリーズを使ってきましたが、そろそろ厚くて重いスマホと決別したかったからです。発売から数か月間使っていますが、軽快なポータビリティの心地よさは期待以上です。でもProから乗り換えるとやはりカメラは非力。仕事に出るときにはGoogle Pixelと2台持ちですが、この不完全なところが愛おしいiPhoneです。

松野将太(ライター)

1位 Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ(DJI)  99,800円(税込)

もはや説明する必要もないほど定番化しているvlogカメラ。後継機の噂もありますが、今のままでも性能には満足できるだろうと判断して購入しました。最近は動画撮影や編集を担当する仕事も増えてきたのですが(肩書は「ライター」なのに……)、外ロケや簡単な撮影ならとりあえずこのセットがあれば何とかなります。別途サードパーティー製のマウンターを用意しておくと、手を空けた状態での撮影もしやすいです。自宅ではウェブカメラとして使えるのも〇。

2位 ソニッケアー 7100 HX7420/10(フィリップス) 38,280円(税込)

歯磨きってめんどくさすぎますよね。そんなこと言ってるから虫歯がちなんですが、今年は一念発起して電動デビューしました。以前から電動歯ブラシのいい噂は聞いていたものの、実際使ってみると3分ぐらいで歯磨きが終わってしまうので「ほんとにこんなんで綺麗になってるの?」と疑いながら使い続ける日々。しかし、直近の歯科検診では「ちゃんと磨けてます」とお墨付きをいただけたので、多分いい感じなんだと思います。歯磨きが億劫な人におすすめ。

3位 Crucial Pro CP2K16G56C46U5(Crucial) 12,700円(税込)

「ガジェットではないだろ」と思うんですが、今年後半にPC用メモリーの高騰が大ニュースになり、Crucialブランドまで消滅するなんて、さすがに誰も予想できなかったんじゃないでしょうか? 衝撃度も加味しつつ、2025年のPC業界を代表する(?)製品として3位に挙げておきます。購入したときは1万円ちょっとだったのに、現在の販売価格は約7万円超。10月ぐらいに買い増しておいて本当によかった。来年のPC業界が心配です……。

ニシマキ(編集部ガジェット担当)

1位 LUMIX S9(パナソニック) 193,050円~(税込)

使っていたデジカメが壊れてしまったので、知り合いのカメラマンに「手軽に持ち運べて」「人物(家族)をメインに撮るつもりで」「見たまんまの写りが好みで」「動画は撮影しない」人向けにオススメはあるかと聞いてみたところ、挙げてもらったのがS9でした。使ってみると、フルサイズならではの高い解像感や色彩はさすがの一言です。家の中で適当に撮っても、十分それっぽく表現してくれるので満足しています。

2位 Shark EVOPOWER SYSTEM FIT(シャークニンジャ) 49,500円(税込)

購入の決め手は、家電量販店で店員さんが発した「髪の毛などがブラシに絡まりません」の言葉でした。ほかのスティッククリーナーは「絡まりにくい」と表現しているところ、シャークは絡まないと明言しているから違うとのこと。使ってみて半年経ちますが、たしかにいまのところ髪の毛が絡むことはなく、吸引力にも不満はありません。価格帯も手ごろなので、「すこぶるちょうどいいスティッククリーナー」という印象です。

3位 Tapo C220(ティーピーリンク) 5,727円(税込)

乳幼児が寝ている最中の見守りカメラとして購入しました。解像度は2K QHD(2560×1440ドット)と、用途としては十分。部屋を暗くすると、自動でナイトビジョンモードに切り替わるのも便利です。また、泣き声を検知するとカメラと連携させたスマホアプリから通知が来るなどの設定もできます。欲をいえばもう少し広角で映せたら、もしくはパン/チルト機能でもっと映せる範囲を広く変えられたらと思いますが、設置の位置や角度調整でどうにかできます。

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