Googleは、Android 12以前のバージョンを実行しているデバイスが約10億台存在し、これらがマルウェア攻撃に対して脆弱であると警告。新しい機種への買い替えを検討するように呼び掛けています。

Googleが発表したデータ(2025年12月時点)によると、Android 13以降のシェアは57.9%。一方、Android 12(11.4%)やAndroid 11(13.7%)などはすでにサポート対象外となっており、これらの古いバージョンは新たなマルウェアやスパイウェアから十分に保護されないとのこと。その結果、銀行口座などの認証情報を盗まれるリスクがあると指摘しています。
現在、セキュリティアップデートを受けられているAndroid端末の比率は次の通りです。
- Android 16: 7.5%
- Android 15: 19.3%
- Android 14: 17.2%
- Android 13: 13.9%
Android 7以降に対応したGoogle Play Protectにより、マルウェアスキャン自体は継続できますが、OSの脆弱性そのものを防ぐことはできないとされています。
もしマルウェア攻撃を受けた場合、攻撃者が機密性の高いアプリやウェブサイトにログインするための資格情報を取得してしまう可能性があります。たとえば、オンライン金融サービスのユーザー名やパスワードが盗まれ、銀行口座や証券口座の資金が不正に引き出されるといった被害につながる恐れがあります。
新機種への買い替えには一定の出費が伴いますが、大きな被害を避けるためにも、端末の更新を検討することが賢明といえます。
Source: Forbes
via: PhoneArena
