Samsungは、今後のGalaxyスマートフォンへの搭載が見込まれる、のぞき見防止機能「プライバシーディスプレイ」の仕組みを簡単に紹介するデモ動画を公開しました。

この機能は、バスやカフェ、エレベーター、行列の中といった公共の場所で、のぞき見を防ぐために設計されたもの。画面を正面以外から見ると真っ暗になるように制御することで、肩越しにパスワードやメッセージを盗み見られるリスクから強力にプライバシーを守る仕組みとして、大きな注目を集めています。
さらに、Samsung Mobile USのXの公式アカウントは、この機能を紹介する新たな動画をシェアしました。
この動画では、地下鉄で小説らしきテキストを読んでいる女性を左右の乗客がのぞき込もうとしますが、「Zero-peeking privacy(のぞき見防止)」をオンにした瞬間に画面が真っ暗になり、女性の隣に座る2人がのぞき見を諦める様子が描かれています。
Samsungの説明によると、この機能はハードウェアとソフトウェアを組み合わせ、AIによってピクセル単位で制御を行うことで、正面以外からの視認性を暗く調整するとのこと。一方で、実際に操作するユーザー本人からは、画面は引き続き鮮明に見える仕組みとなっています。
著名リーカーのIce Universe氏は、このプライバシーディスプレイについて、従来のリフレッシュレート向上や輝度アップといった「数値上の性能アピール」とは一線を画すと指摘しています。端末を傾けるだけで効果が瞬時に実感でき、現実的なプライバシーの懸念に応えるこの機能は、決定的なセールスポイントになると述べています。
Galaxy S26シリーズの予約注文数は伸び悩んでいるとの報告もありますが、このプライバシーディスプレイ機能が市場の流れを逆転させるきっかけになるのかもしれません。
Source: Samsung Mobile US(X) via: Wccftech
