日本ではなじみが薄いかも、Android 14のコードネームはリンゴを並べた「アップサイドダウンケーキ」

ink_pen 2022/4/25
  • X
  • Facebook
  • LINE
日本ではなじみが薄いかも、Android 14のコードネームはリンゴを並べた「アップサイドダウンケーキ」
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

米Googleの次期モバイル向けOS「Android 14」のコードネームが「アップサイドダウンケーキ(Upside Down Cake)」になることが、海外にて報じられています。

 

これまでのAndroid OSでは、通例としてスイーツの名前がつけられてきました。例えば「Android KitKat」や「Android Oreo」などです。Android 10からはスイーツの名前は公開されない「内部コード」としての取り扱いになりましたが、最新のAndroid 13でも「Tiramisu」としてその習慣は受け継がれています。

 

そして海外メディアの9to5GoogleがGoogleの開発プロジェクト「AOSP(Android Open Source Project)」から発見した内部コードによると、Android 14の内部コードは「アップサイドダウンケーキ」となるようなのです。

 

アップサイドダウンケーキは日本ではなじみの薄いスイーツですが、これはキャラメルソースとシナモン風味のケーキ生地を重ね、リンゴを並べて焼き、ひっくり返して味わうスイーツ。裏返して楽しむことから、その名前がつけられました。

 

通例Androidの新バージョンは5月に開催されるGoogle I/Oにてその詳細が発表され、年内にリリースされます。今年のAndroid OSではどの様な進化があるのかにも、注目したいものです。

 

Source: Google via 9to5Google

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で