生姜やクラゲが新登場! Googleが「絵文字」をアップデート

ink_pen 2022/9/15
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生姜やクラゲが新登場! Googleが「絵文字」をアップデート
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

Googleは、2022年12月にAndroid OSに導入予定の新しい絵文字のプレビューと絵文字アニメーションを公開しました。

↑(画像提供/Google)

 

Google Developersの投稿によれば、これらの絵文字は「Unicode 15」の一環としてAndroid OSに導入されるそう。具体的には翼や左向きと右向きの手、震える顔、生姜、ロバ、ヘラジカ、ガチョウ、クラゲ、エンドウ豆、新しいハート色など、21個の新たな絵文字が含まれています。

 

同時に、オープンソースの絵文字フォント「Noto Emoji」のカラーバージョンも披露されています。すでにChromeブラウザなどGoogle製品で利用されているNote Emojiですが、これまでは白黒バージョンしか公開されていませんでした。

 

さらに、Android OSで使用されている絵文字のアニメーションバージョンが、初めてまとめて公開されました。Googleのウェブサイトでは、200種類近くのアニメーション絵文字を確認することが可能。これらのアニメーション絵文字の一部は、すでにグーグルのメッセージアプリで使用されている一方、Chromeブラウザでは、色を変えることができる絵文字のサポートも追加されます。

 

これらの新しい絵文字は、まず数週間後に開発者向けプロジェクト「AOSP」に追加され、その後12月にはAndroid OSにアップデートで追加される予定。生姜の絵文字などは、料理ブログなどで活用できるかもしれませんね。

 

Source: Google

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