廉価なChromecast HDの外観と価格、全部わかったかも

ink_pen 2022/9/16
  • X
  • Facebook
  • LINE
廉価なChromecast HDの外観と価格、全部わかったかも
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

米グーグルの廉価版次期ストリーミングデバイス「Chromecast HD(仮称)」について、公式らしきマーケティング画像や価格情報が海外にて伝えられています。

↑WinFutureより

 

4K解像度での映像出力に対応せず(1080p解像度/60Hzのみ)安価に投入されると噂されているChromecast HD。グーグルは10月6日にイベント開催を予定しており、そのタイミングでの発表が期待されています。

 

ドイツ語テックサイトのWinFutureが掲載した画像からは、Chromecast HDが現行モデルの「Chromecast with Google HD」と、非常に似たデザインになることを示唆しています。製品にはUSB-C to USB-Aケーブルや充電器、Voiceリモコンが同梱され、カラーはスノー(Snow)一色のみとなるようです。

 

テレビに接続した時には「Android 12」をベースとしたインターフェイスが表示され、スマートドアベル「Nest Doorbell」のライブ映像の再生も可能なようです。

 

一方でツイッターアカウントのSnoopyTechは、ChromecastHDが40カナダドル(約4,300円)にて投入されると報告しています。これは以前に報じられたChromecast HDの投入価格をさらに下回るもので、やはりかなり廉価な価格設定が予定されているようです。

 

もうまもなくのリリースが予測されている、Chromecast HD。日本市場をふくめ、よりお求めやすい新製品の登場に期待したいものです。

 

Source: WinFutureSnoopyTech/Twitter via 9to5Google

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で