ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今回は、「アイスクライマー」の10面~ラストまでに挑みます!
任天堂
アイスクライマー
無料(Nintendo Switch Online会員向けサービス)
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/fc/
狭い足場や移動する雲を乗り継ぎ、頂上を目指すアクション。2人プレイでは、相手が上のフロアに行き過ぎ、画面外に取り残されるとミスに。
成功報酬は高級アイス、罰ゲームは“利きバニラ”!
編集部(以下編) 今回の成功報酬は、アイスにちなんで世界トップクラスのショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンの高級アイスをご用意しました。
フジタ(以下フ) 僕といえばアイスみたいなところありますからね(笑)。お腹を壊すまで食べてしまいます。
編 ただし、失敗の場合は罰ゲームとして、ケツバット付きの「利きバニラアイス」に挑戦していただきます。
フ はっきり言って、食べたことあるやつならパーフェクトでわかると思います!
ゲームオーバーにならず10~32面をクリアせよ!
どうも~、フジタです! 第9回目でも本作をやりましたが、そのときは30~32面までと短かったんですよ。今回はもっと見たいという声に応えて、ロングバージョンで行きたいと思います。
といっても、フルで最初から最後までやるとめちゃくちゃ長くなるので、序盤は省いて10~32面までを一気にクリアします。これね、アーケード版よりファミコン版のほうが難しいんですよ。アーケードなら1機も死なずにクリアできるんですが、ファミコン版は3機あってもどうか……。僕クラスでも厳しい戦いになりそうです。
では、10面です。基本的に上に上に登っていくゲームですね。やばいっす。もう滑ってるんですけど……。といってるうちにこっからボーナスステージです。ボーナスステージは下に落ちてもやられません。このコンドルにつかまるとクリアです。ルールは簡単ですね。あとはハンマーがあって、アザラシや鳥も倒せると。
でね、何が難しいかっていうと、ジャンプの感覚が「スーパーマリオ」とかとは全然違うんですよ。すごいクセがあって。慣れるまでは思うように動かせない。うわー、危ない危ない。はい、クリアですね。
僕はこのゲームは小2のころ、アーケードでもファミコンでもやり尽くしたんですけど、いまこうプレイしてもやっぱりファミコン版のほうが難しいですね。鳥の動きが恐ろしく激しくなるというのも理由のひとつですかね。
【実況しながら流れるように、次々とステージをクリアしていくフジタ。続きは動画で!】
撮影:高原マサキ(TK.c)
©1984 Nintendo