懐かしい家電型ホビーから、再販が決定した傑作アクションフィギュア、さらに大ヒットボードゲームの続編まで、いま話題の新作アイテムが大集結! その人気の理由を解説しながら紹介します。
【おもちゃ編】平成の終わりに現れた昭和ノスタルジー満載トイ「ザ・昭和シリーズ」
新元号発表を前に、テレビやネットで繰り返される平成特集。そんななか、平成よりもさらに懐かしい昭和をテーマにした新作トイ「ザ・昭和シリーズ」が話題です。
これは昭和の大ヒット家電を現代のコンテンツで楽しむためにアレンジした、ミニチュア家電型ガジェット。例えば「昭和スマアトテレビジョン」は、スマホを本体にセットすることで「昭和時代のテレビ体験」を楽しめます。画面が乱れて砂嵐が現れたときは、本体の天面を叩くことで元に戻せたり、ダイヤルをパチパチ回してチャンネルを切り替えられたりするなど、当時の思い出に浸れるギミックが満載。
ミドル世代以上が懐かしいと感じる一方、当時を知らない世代にとっては、このアナログな仕様に新鮮味を感じられるでしょう。同シリーズからは今後も続編が登場予定。次はどんな家電がミニチュア化されるのか期待です。
【その1】砂嵐は“叩いて”直す!好きな動画を当時の画質で再生できる
タカラトミーアーツ
昭和スマアトテレビジョン
4298円
昭和40年代に登場した「家具調テレビ」風ガジェット。専用アプリに動画サイトなどのURLを登録。スマホを本体にセットすれば、モノクロ~地デジまでの4種の画質で動画を楽しめます。
【その2】針を落とすと再生され、イマドキの音楽がレコード風の趣に!
タカラトミーアーツ
昭和レコードスピーカー
5378円
ポータブルレコードプレイヤーを模したワイヤレススピーカー。専用アプリをダウンロードし、Bluetooth対応の音楽再生機器を本体とペアリング。レコードに針を落とすと、音楽が再生されます。
【その3】小さいのに実用的!ラジオが聴けて録音もできる
タカラトミーアーツ
昭和ミニラジカセ
5918円
80年代に大ヒットしたラジカセをミニチュアスケールで再現。実際のラジオを聴けるだけでなく録音も可能。巻き戻しボタンを押せば「キュルキュル音」と共に頭出しができます。AM/FMラジオのインライン録音に加え、外部録音にも対応します。
<こちらも注目!>懐かしのアーケードゲームもミニサイズで復活!
昭和のゲーム少年たちをトリコにした名作アーケードゲーム4作品が、筐体まるごと、高さ9cmの極小サイズに! こちらも懐かしさに胸が熱くなること必至です。
アルファサテライト
タイニーアーケード
各2678円
香港・スーパーインパルス社のミニ筐体ゲームを逆輸入。第1弾はナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)の名作「パックマン」「ディグダグ」「ギャラクシアン」「ギャラガ」が登場。
PAC-MAN (C)2017 BANDAI NAMCO Entertainment Inc. GALAXIAN TM&(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. GALAGA TM&(C)1981 BANDAI NAMCO Entertainment Inc. DIGDUG TM&(C)1982 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.