ゲーム&ホビー
2019/11/21 18:30

軍資金いくらあっても足りないぞ! 明日オープン「Nintendo TOKYO」を任天堂信者の部員がレポート

本日11月21日は、「スーパーファミコン」が発売された日(1990年)でもあり、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」(N64・1998年)や、「ポケットモンスター 金・銀」(GB・1999年)、「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(GC・2001年)等々、任天堂が“ビッグタイトル”をリリースしている日…というイメージが強くあります。以前から、「任天堂は11月21日に何か思い入れでもあるのかな?」と思わずにはいられなかったのですが、そんな11月21日だからこそ“任天堂ネタ”です。俺は任天堂で行く!

 

「渋谷PARCO」がグランドオープンする明日11月22日、いよいよ任天堂オフィシャルショップ「Nintendo TOKYO」も、渋谷PARCO6階にオープンします!

 

先日メディア向け内覧会があり、我々GetNavi webも参加してきたので、店内の様子や、筆者のオススメ商品などをご紹介いたします!

 

Nintendo TOKYOは、国内初の任天堂直営オフィシャルショップで、同社のキャラクターグッズやゲームソフト・ハードの販売、ゲームの体験もできます!

リングフィットアドベンチャー

 

グッズ取り扱いタイトルは…

・スーパーマリオ

 

・ゼルダの伝説

 

・どうぶつの森

 

・スプラトゥーン

 

・星のカービィ

 

の5タイトルと、Nintendo TOKYOのキービジュアルが使われた、ショップ限定オリジナルグッズなどです。キービジュアルは、任天堂の“顔”ともいえるマリオを先頭に、インクリングガール、しずえ&むらびと、リンク…と、歩いている様子が描かれています。

 

キービジュアルのグッズは前述のとおり店舗限定ですが、他にも、ショップ限定グッズがあります! そのひとつがこの、「CROSSING SPLATOON」です!

 

渋谷のスクランブル交差点をイメージしたデザインと、よく見たら「シブヤ」や「とうきょう」などと描かれているロゴデザインや、イカなどがあしらわれた、クールでスタイリッシュなグッズ!

 

 

しかしながら、スプラトゥーンがここまでの一大IPになっていることに、正直驚きを隠せません! 先ほどのキービジュアルでも、マリオのすぐ後ろにインクリングガールでしたから、誕生から4年(2作)で、「ゼルダの伝説」のような任天堂の歴史ある人気タイトルと並ぶ、この“勢い”は本当にすごいと思いました! イカの勢いすごいなぁ! 歴史や人気がそれなりにあっても、(F-ZEROのように)全然グッズ発売がないタイトルもあることを考えると……。

 

他にも、向かいの「ポケモンセンターシブヤ」とコラボしたグッズもあり、Nintendo TOKYOには、「スーパーマリオブラザーズ」のステージで描かれたポケモンのグッズがあります!

 

ちなみにポケモンセンターシブヤには、「ポケットモンスター 赤・緑(+ピカチュウ)」のフィールド画面で、スーパーマリオブラザーズのキャラクターが描かれたグッズがあります! こちらはポケモンセンターシブヤ限定のグッズです。

 

なお、ショップ限定グッズは、購入個数制限を設けているものもあるので、お気を付けください。

 

限定グッズ以外にも、現在発売中のエンスカイや三英貿易などのグッズも豊富に取り揃えており、物欲が刺激され、良い意味で目のやり場に困る空間ですよ!

 

さて! お店の様子がなんとなくわかったところで、筆者オススメの「これを買っておけば間違いナシ!」というグッズ、ベスト3を発表します! (以下、価格は税抜)

 

第3位! 「クランチ Nintendo TOKYO」 1500円

観光で東京に遊びに行った時の簡単なお土産にピッタリ! 職場にゲーム愛好家がいなくて、たとえ周りがゲームに興味のない人たちばかりでも、お菓子なら何を出しても普通に食べるはず!

 

お菓子は他にも「ロールクッキー」(1680円)などがありますが、個人的にクランチの方が1個あたりの食べ応えがあるので、クランチをオススメします。

 

第2位! 「星のカービィ カセットメモ」 夢の泉の物語:1000円/スーパーデラックス:1200円

 

これはショップ限定グッズではありません(ヴィレッジヴァンガードで売っているのを見ました)が、キャラクターが描かれたりゲームのスクリーンショットが使われていたりするグッズより、「カセット」を模したグッズの方が、心にドンズバなこともあるのですよ…。

 

カセットメモはどちらもカセット型メモと取説型ミニノートのセット。話は脱線しますが、夢の泉もSDXも、当時どちらも100%クリアしてサウンドテストまで出現させた私。今プレイしても夢の泉は1箇所以外の隠しスイッチは辿り着ける自信があります。6-3(船のステージ)以外は……。そこだけはきっと今プレイしても、出せる自信がありません…当時はどうやってクリアしたんだ…?

 

第1位! 「ロゴTシャツ Nintendo TOKYO」 4800円

 

レッドとグレーの2色カラーリングで、Nintendo TOKYOのロゴがシンプルに配置されています。そのシンプルさが逆に目を引くデザインです。パッケージもオシャレな紙の筒です。ショップの店員さんも、似たようなデザインの制服(赤いポロシャツ)を着ています。

 

私はレッドより“任天堂らしさ”のあるグレーが好きですね。なぜグレーに任天堂らしさを感じるのかというと、GB~N64までカセットの色がグレーだったから、GBやSFCのボディカラーがグレーだったから、という理由でしょうか。
ごくごく個人的に思ったことですが、これは日本人より海外のゲーム愛好家の心に刺さる気がします。「Nintendo」と「TOKYO」の“ダブルネーム”は、海外勢には鉄板中の鉄板でしょう。

 

しかし、私も10代の頃なら、ロゴTシャツよりも、キービジュアルの白いTシャツを欲しがるかもしれません。

 

私の通っていた学校(中学か高校かは失念)では、体育の授業で着るTシャツの色は白と決まっていたので、当時であれば親に「体育の授業で着たいから買って!」と全力でおねだりしていたことでしょう。再び自分の話で恐縮ですが、高校時代は担任に「任天堂信者」と言われるほど、任天堂にお熱でした(笑)

 

ちなみに10代の頃一番ハマっていた任天堂のゲームはF-ZEROシリーズで、サテラビューの“F-ZERO 2”以外は全作プレイ済! 私の10代はF-ZEROに捧げたと言っても過言ではありません(笑)

 

なので、任天堂さん! F-ZEROのグッズも出してください! …というよりF-ZEROの新作を出してください…お願いします。。。