ゲーム&ホビー
2020/10/28 22:00

「ガンデック」のラスト3面ノーミスクリアに挑戦【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタが、アラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。Nintendo Switchでオンラインサービスに加入すると遊べる「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」。今回は、「ガンデック」のラスト3面ノーミスクリアに挑戦する。

 

↑全11面。ⅠコンのAを押しつつ電源を入れ、ⅡコンのAを押すとステージセレクトできた

 

サミー(現:セガ)

ガンデック

無料
(Nintendo Switch Online有料会員向けサービス)
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/fc/

1991年に発売されたファミコン後期の知る人ぞ知る名アクション。未来都市で特捜刑事が悪の組織に立ち向かう。映画的なデモシーンは必見!

 

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ゲーム芸人フジタの挑戦(YouTube)

 

報酬はハードボイルドプリン。罰ゲームは刑事モノマネ!?

編集部(以下編) 今回の成功報酬はハードボイルドにちなんで、ハードボイルド探偵の代表格であるマーロウをあしらった人気プリンをご用意しました。

フジタ(以下フ) プリン好きです! 僕、甘い卵焼きが嫌いで、いっそプリンくらい甘くしてくれと思います(笑)

編 ただし失敗の場合は罰ゲームとして、ドラマやアニメに登場する刑事のモノマネに挑戦していただきます。

 いやぁ、モノマネは難しくて、あまり自信ないですね。

 

難易度が高い9〜11面をノーミスクリアせよ!

↑AD2139年、悪の組織を捜査する特捜刑事・ハート。ある麻薬を追ううちに意外な真相へたどり着く——。デモは美麗で、ハードボイルドな物語が特徴

 

どうも〜、フジタです! 「ガンデック」は当時980円でワゴンに入っていたのを入手しました(笑)。いまではプレミアがついてますね。ファミコン後期のゲームでもう少し早く発売されていれば、確実に話題になっていたでしょう。

↑基本は横スクロールアクションだが、1面はカーチェイス! 一人称視点の3Dシューティング面もあり。バラエティ豊かなステージ構成で盛り上がる

 

3Dシューティングやカーチェイスもあって、こういうゲームすごく好きなんですよ! わりとごり押しが効くので、ライトな人も取っつきやすいです。ラスボスはパターンがあるので簡単ですが、ボス手前の道中が鬼門。絶対に押されて落ちそうになる場所や、囲まれて手裏剣が3連打で来るのを避ける空中操作のところがとにかくムズいんですよ。そこが難関ですね。

↑9面。主人公のメイン武器は接近戦用のライトサーベル。飛び道具のボム、ブラスターを使い分けながら進む

 

では、ラスト3面ノーミスクリアに挑戦したいと思います。9-1からスタートです。「ガンデック」がSwitchでできるのってなかなかうれしいですね。デフォルトで攻撃方法は3種類あって、特に無制限で使える剣が優秀。当たり判定が大きいし、いまみたいな攻撃もスルーできます。

↑ラスボスは悪の組織のリーダー。その正体は意外にも……!? 驚きの展開はまさにプレイするハードボイルドSF映画。セリフ回しも渋くてカッコいい

 

いまのさばき、上手かったですね〜! この水滴に当たってもダメージを受けます。即死するのは落ちたときなんで、それを避ければダメージ回復があるから大丈夫です。ここの肉は結構パワーが回復するんですよ。親切っちゃ親切ですね。うわぁ、ヤバい! 真ん中を抜けることもできるんですけど、ちょっと雑に行っちゃいました。で、ここでボスなんですけど、肉が出てくる、この優しさね(笑)。

 

【この後はカーチェイス面。多彩なアクションが待ち受ける! 続きは動画で!!】

撮影:高原マサキ(TK.c)

 

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