ゲーム芸人フジタが、アラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。Nitendo Switchの「ナムコットコレクション」収録作から、今回はアクションパズルの傑作「バベルの塔」をプレイ。初見では不可能(?)なラスト10面ノーミスクリアに挑戦する。
ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)
バベルの塔
330円(DL版)
https://nc.bn-ent.net/
1986年発売のアクションパズル。考古学者で探検家の主人公を操作し、塔の頂上にある空中庭園を目指す。L字型をした石を組み替え、出口に着くとステージクリアとなる。
【関連記事】
ゲーム芸人フジタの挑戦
ゲーム芸人フジタの挑戦(YouTube)
報酬は東京タワーおみやげ。罰ゲームはトランプタワー
編集部(以下編) 今回の成功報酬は、塔にちなんで東京を代表する塔である東京タワーの人気おみやげをご用意しました。
フジタ(以下フ) 昔、東京タワーの展望台でお笑いライブに出ていたんですよ。なので、一時期は毎週行ってました(笑)。
編 ただし失敗の場合は罰ゲームとして、「崩れたらケツバット! トランプタワー組み立て」に挑戦していただきます。
フ トランプで作るやつですよね。僕、どちらかというと毛利名人タイプなので、無風だったらできると思います!(※映画「GAMEKING 高橋名人vs毛利名人」で毛利名人が集中力の訓練として風のなかトランプタワーを作っていた)
難関のラスト10面をノーミスクリアせよ!
どうも〜、フジタです!1986年というと僕は9歳。子どもにはちょっと難しかったですね。ゲーム自体は最後までたどり着けたんですけど、エンディングを見るためのパスワードがわからない。まったくのノーヒントなんですよ(笑)。
でも、このゲームを考えた人はすごい! 敵を利用するのはもちろん、ブロックをこう組み合わせるとこうなるとか、この発想はなかなか出ない。ちょっと操作性が悪いんですけど、裏表合わせて計100面以上あっておトクでした。今回の鬼門は61面。基本的に僕はランプを使わないので、壁をすり抜けられません。そうなるとブロックを細々と持っていって、壁を越えなければならない。敵が来るなかこれは超キツいですね。
それでは「バベルの塔」、55面からスタートです。ブロックをうまく足場にして扉に入るとクリア。空中から触るだけじゃダメです。左上の「POWER」という数字がブロックを持てる回数になっています。足場は階段状に重ねられます。これをうまく使わないといけません。
で、56面はビッグパスワードが出る面なんですけどノーヒント(笑)。実はブロックを持って下を押し続けると出ます。まだ押してます(笑)。はい、出ました。超難しいですよね。
【パズルの解き方は熟知しているフジタ。だが、敵の動きに翻弄されピンチに……。続きは動画で!!】
撮影:高原マサキ(TK.c)
【関連記事】
ゲーム芸人フジタの挑戦
ゲーム芸人フジタの挑戦(YouTube)
© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.