ゲーム&ホビー
2020/11/30 20:30

傑作アクションパズル「バベルの塔」ラスト10面ノーミスクリアに挑む!【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタが、アラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。Nitendo Switchの「ナムコットコレクション」収録作から、今回はアクションパズルの傑作「バベルの塔」をプレイ。初見では不可能(?)なラスト10面ノーミスクリアに挑戦する。

↑全64面。エンディングを見るには特定面で壁画を出現させなければならない。裏面もあり

 

ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)

バベルの塔

330円(DL版)
https://nc.bn-ent.net/

1986年発売のアクションパズル。考古学者で探検家の主人公を操作し、塔の頂上にある空中庭園を目指す。L字型をした石を組み替え、出口に着くとステージクリアとなる。

 

 

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報酬は東京タワーおみやげ。罰ゲームはトランプタワー

編集部(以下編) 今回の成功報酬は、塔にちなんで東京を代表する塔である東京タワーの人気おみやげをご用意しました。

 

フジタ(以下フ) 昔、東京タワーの展望台でお笑いライブに出ていたんですよ。なので、一時期は毎週行ってました(笑)。

 

 ただし失敗の場合は罰ゲームとして、「崩れたらケツバット! トランプタワー組み立て」に挑戦していただきます。

 

 トランプで作るやつですよね。僕、どちらかというと毛利名人タイプなので、無風だったらできると思います!(※映画「GAMEKING 高橋名人vs毛利名人」で毛利名人が集中力の訓練として風のなかトランプタワーを作っていた)

 

難関のラスト10面をノーミスクリアせよ!

どうも〜、フジタです!1986年というと僕は9歳。子どもにはちょっと難しかったですね。ゲーム自体は最後までたどり着けたんですけど、エンディングを見るためのパスワードがわからない。まったくのノーヒントなんですよ(笑)。

 

でも、このゲームを考えた人はすごい! 敵を利用するのはもちろん、ブロックをこう組み合わせるとこうなるとか、この発想はなかなか出ない。ちょっと操作性が悪いんですけど、裏表合わせて計100面以上あっておトクでした。今回の鬼門は61面。基本的に僕はランプを使わないので、壁をすり抜けられません。そうなるとブロックを細々と持っていって、壁を越えなければならない。敵が来るなかこれは超キツいですね。

 

↑55面。主人公の考古学者インディー・ボーグナインを操作し、フロア内のL字型のブロックを組み替えたり、落としたりして扉への道を作っていく

 

それでは「バベルの塔」、55面からスタートです。ブロックをうまく足場にして扉に入るとクリア。空中から触るだけじゃダメです。左上の「POWER」という数字がブロックを持てる回数になっています。足場は階段状に重ねられます。これをうまく使わないといけません。

 

↑56面。塔の内部には8面ごとに「壁画の間」があり、謎の絵が隠されている。特定の操作をすると出現する絵がラストに必要なパスワードとなる

 

で、56面はビッグパスワードが出る面なんですけどノーヒント(笑)。実はブロックを持って下を押し続けると出ます。まだ押してます(笑)。はい、出ました。超難しいですよね。

 

↑鬼門の61面。ブロックを持ち上げていると飛び降りたり、ツタを上り下りしたりはできない。どう動くかが重要

 

↑最後の面クリア後に出現する「ビッグパスワード」入力画面。壁画の間で手に入れた8枚の絵を正しく入れるとエンディング。塔の頂上で待つのは……

 

 

【パズルの解き方は熟知しているフジタ。だが、敵の動きに翻弄されピンチに……。続きは動画で!!】

 

撮影:高原マサキ(TK.c)

 

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