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2021/4/5 18:00

細部まで実車そのまま!500セット限定のデアゴスティーニ「フォードGT」の再現度はヤバい

デアゴスティーニ・ジャパンは1/8スケールの組み立てキット(定期お届け便)「フォードGT」を同社ホームページで発売しました。60年代を代表するレーシングカーの細部まで再現した全24回(1回で4〜5号分がセット)、110号分のお届けとなります。500セットの限定で、申し込みは公式サイトから受付中。申し込み締め切りは4月25日となります。第1回目は特別価格990円、第2回目は3990円、3回目以降は7490円です。

申し込みはこちらから

 

毎月一度のお楽しみ! おうち時間を豊かに過ごせる

フォードGTはアメリカの大手自動車メーカー、フォード・モーターがヨーロッパのスポーツカー・レース制覇を目指して開発し、1964年にデビューしたレーシングカーです。平面を多用した、当時としては斬新なスタイリングもさることながら、アメリカ車特有の大排気量エンジンを搭載し、66〜69年のル・マン 24時間レースで4年連続優勝という快挙を成し遂げたことで知られています。2019年にはこの時代のル・マン24時間レースを舞台にした映画『フォードvsフェラーリ』が公開されたため、フォードGTの活躍をご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

モデルキットというと、塗装や接着の手間がかかるイメージを持っている方がいるかもしれません。しかし、本モデルは説明書通りにあらかじめ塗装されたパーツをはめ込んだり、付属のドライバーでビス留めするだけなので、これまで模型を作ったことがない初心者でも比較的簡単に制作することが可能です。

 

1/8とビッグスケールなのも特徴でしょう。完成したときのサイズは全長約510mm×幅222mm×高さ128mmと大きく、制作する満足感も十分に味わえます。重量は約8kgにも及び、往年の名レーシングカーを迫力に満ちたスケールで楽しむことが可能です。

 

初回となる1、2号は、フロントカウルやエンジン周りのパーツがセットになっています。2回目(3、4号)でボンネットカバーや右ドア、3回目(5〜9号)で左右のシートが届き、約2年後にフォードGTが完成します。

↑第1回目はフロントカウルやキャブレターなどのエンジン部品がセットになっています。ドライバー付き

 

↑第2回目では右側のドアやリアカウルなどがセットになっています

 

パーツが届くのは毎月第2火曜日前後。毎月少しずつ、流麗なフォードGTの完成形に近づいていくのは、クルマ好きや模型ファンにとってはこの上ない喜びでしょう。フォードGTの勇姿を楽しみに、毎号購入して組み立てる楽しみを味わうことができます。新型コロナウイルス感染拡大を機に「おうち時間」が増えたこともあり、自宅で楽しめる格好の趣味といえるのではないでしょうか。

 

華麗かつ迫力のあるワイド&ローなスタイリングを再現

今回モデル化されたのは、1968〜69年のル・マン24時間レースを連続優勝したガルフカラーのシャシーNo.P1075。5000ccのV型8気筒エンジンを搭載し、ポルシェをはじめとするヨーロッパの名レーシングカーたちを撃破したことで知られる個体を1/8スケールで忠実に再現しました。69年のル・マン 24時間レースでは、ゴール寸前までポルシェとモータースポーツ史上に残るデットヒートを繰り広げたことは現在も語り草になっています。

↑69年のル・マン 24時間レース出場時の車体ゼッケン「6」を装着

 

↑忠実に後部の排気システム、ギアボックスも再現しています

 

デアゴスティーニ1/8フォードGTの魅力は何といってもその再現度でしょう。フォードGTは通称「フォードGT40」とも呼ばれています。全高が約40インチ(101.6cm)だったことに由来し、低く幅広いフォルムが最大の特徴です。今回のモデルでも、そのワイド&ローのフォルムは見事に再現されています。

↑平たいボンネットやリアのディティールなども実車に忠実。60年代後半に世界中のサーキットを席巻した美しくも迫力ある姿を自宅で堪能できるでしょう

 

また、ボディやシャシーにはダイキャストメタルパーツを多く採用し、重量感のあるリアルな姿を追及しています。

↑可動式のリアカウルを開けば、本物さながらのエンジンが鎮座。混合気を吸入するキャブレターは管楽器のように艶やかで、排気管の複雑な配置やコード類にもリアルな雰囲気が漂います

 

↑屋根まで切れ込んだ特徴的なドアを開けば、ステアリングやシフトレバーはもちろん、メーター周りの質感までリアルに再現されています

 

ビッグスケールということもあり、演出面のこだわりにも抜かりはありません。フロントタイヤはステアリングと連動して動く上、ヘットライトやブレーキランプは点灯することが可能です。

↑ヘッドライトとブレーキランプが点灯。暗い部屋で光らせたりすると、間違いなくテンションが上がりますね

 

さらに、エンジン・サウンドまで流れる仕組みで、よりリアルな姿に迫っています。ライト類を点灯し、エンジン・サウンドを響かせれば、往時のル・マン24時間レースの情景が蘇るかもしれません。フォードGTは実車の現存数が極めて少なく、細部まで観察する機会は滅多にないだけに、クルマ好きなら完成度の高い本モデルは好奇心をかき立てられること間違いないでしょう。

 

撮影/我妻慶一

 

 

【フォードGTの細部を写真で見る】※画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは閲覧できません。

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