サンドボックスゲーム『Minecraft(マインクラフト)』のChromebook版となる「Bedrock Edition」が、早期アクセスを開始しました。
Minecraftは自由にブロックを配置して、サバイバル生活や建築などが楽しめるゲーム。すでにスマートフォンやWindows、macOS、ゲーム機など幅広いプラットフォームにリリースされていましたが、Chromebookへの進出は今回が初めてとなります。
Chromebook版のMinecraftは、Android版のモバイルアプリをベースに構築されています。また、他のプラットフォームとのクロスプレイも可能。先日リリースされたアップデート「Trails and Tails」も組み込まれて提供されます。なお、他のプラットフォームからワールドを移植することはできず、ゼロから作成する必要があります。
早期アクセス版のChromebook版Minecraftは、開発者がバグを発見し、プレイヤーのフィードバックにより調整を行うために公開されています。最低動作環境は以下のとおりで、プレイにはMicrosoft(マイクロソフト)アカウントが必要です。
・ChromeOS 111(64ビット)
・Intel Celeron N4500、Intel i3-7130U、Mediatek MT8183、Qualcomm SC7180またはそれ以上
・4GB以上のRAM
・1GB以上のストレージ容量
Chromebook版Minecraftの価格は、Android版を所有している場合は13ドル(約1700円)、所有していない場合は20ドル(約2700円)となっています。
Source: Minecraft via 9to5Google