YouTubeがゲームサービス「Playables」を開発していることを、The Wall Street Journal(ウォールストリートジャーナル)が報じています。
今回の報道によれば、Playablesではデスクトップのウェブサイトやスマートフォンのアプリにて、「インスタント(即席)」なゲームがプレイできます。YouTubeはThe Wall Street Journalの取材にたいして、「我々は常に新しい機能を試している」として、詳細については言及しませんでした。
YouTubeを運営するGoogle(グーグル)といえば、オンラインゲームの「Stadia(スタディア)」がありましたが、こちらは2023年1月にサービスが終了しています。高品質なゲームのクラウドプレイを提供していたStadiaとは異なり、Playablesではより簡単なゲームの提供が想定されているようです。
動画ストリーミングサービスによるゲームサービスといえば、すでにNetflix(ネットフリックス)がゲームを配信しています。この動きにYouTubeが追随することになるのか、注目したいものです。
Source: The Wall Street Journal via MacRumors