ゲーム芸人フジタが、アラフォーに向けて懐かしのタイトルに挑む本連載。今回は、「Nintendo Switch Online」の加入者向けサービス「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」で遊べる『スーパーマリオブラザーズ3』に、当コーナー2回目となる挑戦! ワールド6のノーミスクリアにチャレンジする。
任天堂
スーパーマリオブラザーズ3
「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」
※有料サービス「Nintendo Switch Online」に加入することで遊べます
306円~(個人プラン1か月)
https://www.nintendo.co.jp/software/feature/nintendo-classics/clv-p-haacj/index.html
ファミコン期『スーパーマリオブラザーズ』の集大成!
ファミコンでの『スーパーマリオブラザーズ』最終作となったシリーズ第3弾。ワールドマップが導入され、隠し要素が充実。しっぽマリオ、カエルマリオ、タヌキマリオなどが追加され、できるアクションも増えた。
報酬は豪華「松茸弁当」…罰ゲームはプライドを賭けた『マリオブラザーズ』対決!?
編集部 今回の成功報酬はキノコにちなんで、豪華な松茸ごはんのお弁当をご用意しました。松茸はお好きですか?
フジタ まあ、好きですね。味がわかるわけじゃないですけど(笑)。まさに秋ですよね。
編集部 ただし失敗の場合は罰ゲームとして、2Pでプレイできるおまけの『マリオブラザーズ』で、編集部と対決していただきます。負けた場合はフジタさんは当コーナーを降板となり、編集部が代わりを努めます!
フジタ ええっ!? そういうのアリなんですか? これまでで一番厳しい罰ゲームかもしれないですね。まあ、負けないんでね、大丈夫ですけど。
衝撃だった『スーパーマリオ3』の登場
編集部 今回のゲームは、1988年発売の『スーパーマリオブラザーズ3』です。
フジタ 初めて画面を見たとき衝撃的でしたね。ファミコンなんですけど、ファミコンがスーファミになったくらいの進化を感じました。画面がキレイでいろいろなことができる。上級者はやり込みがいがあって、初心者は「パタパタの羽根」などのアイテムで遊びやすい。バランスがいいなと思いました。
編集部 ということは、当時かなりプレイされてますね?
フジタ そうですね、小5のときにやり込んだので得意は得意です。ただ、『1』と『2』を遊びすぎているので、操作感が全然違うんですよ。パタパタの羽根をとったときのジャンプの挙動とか……。その感覚を取り戻せるかどうか。
ワープで飛ばしがち!? 実は難関のワールド6をクリアせよ!
編集部 今回の挑戦ルールは、ワールド6の全面ノーミスクリアです。普通は笛で飛ばしてしまうので、あまりプレイされないワールドですよね。
フジタ 実は僕もワールド6やワールド7はあまりやってない(笑)。
編集部 前回、第26回の『スーパーマリオブラザーズ3』の挑戦では、笛を2本使っての最短ルートクリアだったので、今回はちょっとマイナーなワールド6を視聴者の方々にお見せしようかと。
フジタ ワールド6の最後の城の前に砦があるんですけど、そこをノンストップで行く予定です。あえてムズい方法でやります! ぜひそこを見てもらいたいですね。
編集部 今回はそのステージが見せ場であり、鬼門ということでしょうか。
フジタ そうですね。あと、しっぽマリオは使わないで行きますが、どうしてもしっぽマリオにならないと進めない場所があるんですよ。そのとき甲羅をBボタンで持ったままAボタンを連打しないといけない。そこが若干ムズいなと思っています。
編集部 フジタさんというと、ひたすらちびマリオで駆け抜けるというイメージがありますもんね(笑)。
フジタ 本当はノンストップで飛ばして、当たったらやられるギリギリを攻めたいんです。でもワールド6って強制スクロールも多くて、その辺もペースが乱されます。
編集部 では、視聴者の方がワールド6のクリアを目指すとしたらどこがポイントでしょうか?
フジタ アイテムのパタパタの羽根をうまく使うことですね。どこで使うかを考えて、苦手なところで使って下さい。
編集部 確かに『スーパーマリオブラザーズ3』は持っているアイテムをどこで使うかという戦略性もありましたね。では、よろしくお願いします!
ワールド6「氷の国」の1面からスタート!
どうも、フジタです! 第104回目となる今回は『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド6、ノーミスクリアにチャレンジします。いやぁ、長いっすよね、ワールド6全部ってことですもんね(笑)。ワールド6というと、10面のベースに砦、ハンマーブロス、お城の面と、なかなか長丁場です。(と言いつつ、あっという間に1面をクリアするフジタ)。
でも、これでもう1面クリアなんで、流れるように行くっちゃ行くんですけど。ま、やられるときも流れるようにやられると言われています(笑)。で、ボーナスステージ的な面はスルーして2面です。ここは強制スクロールなので自分ではどうにも進めない。足場が狭いですね~。これは持てるブロックです。こっちに投げればキノコも出てきます。本当は取ったほうがいいですよ(笑)。このスクロールする画面を待つっていうのが、すごくタイミング悪いんですよ。もうポンポンと行ったほうが僕はやりやすい。6ワールドってこうした強制スクロールが多いので、上級者泣かせとも言われています……。【滑る足場に強制スクロールの空中面。油断は禁物! 挑戦の続きはYouTube動画で!】
上級者泣かせのワールド6でもフジタは輝く!?
『マリオ』系ゲームでは下手なプレイは見せられない! フジタの気合が入ったプレイの全貌はYouTubeで!!
撮影:GetNavi web
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