ヘルスケア
2021/7/9 16:01

鈴木啓太&畑野ひろ子夫妻が「健康生活」のために取り組んでいること【「カラダ、ココロ、整う」プロジェクト】

自宅でメニュー表を作れば、子どもの食育にもつながる

 

――食事面を2人で協力して取り組めているのが素晴らしいことだと感じました。

鈴木:そうですね。1日の献立を僕がセレクトすることもあります。これも最近気付いたのですが、献立を考えるのはものすごく大変なことなんだなと思うようになりました。

 

最初は妻から「献立を考えて」と言われて「自分で決めてよ……」って思っていたんですけど、考えてみると「違うぞ!」って(笑)。「これを毎日やってくれていたんだ」と感じるようになり、「俺も考えよう!」となったのがキッカケです。あとはお店にあるようなメニュー表を家で作って自分たちで選ぶというのもやりたいなと考えています。

 

畑野さん:でも、それ誰もやってくれてない(笑)

 

鈴木:(笑)。家族に僕がメニュー表を作るって話していたのですが、長女が「私が作る」と言いまして(笑)。「じゃあ作ってくれ!」となったんですけど、もう1年ぐらいメニューが完成していません(笑)。ですが、そういうのって面白いですよね。現状ができていないので想像の部分が大きいですが、メニューから食事のバランスを考えて選べれると、子どもの食育にもつながると思います。

 

僕の話をすると、例えば外食に行くと、自分が食べたいものだけではなく「こういうバランスで摂らないといけない」という計算が頭の中に入っているので、ものすごい量になっちゃうんですよ。バランスが考えられているお店に行っても定食にプラスして小鉢を2〜3品頼みます。そういった、何が足りているのか、足りていないのか。あるいは栄養素、食材を学べる良い機会にもなるかなと考えています。

 

「いまの健康な体があるのは主人のおかげ」(畑野さん)

 

――これだけ栄養に詳しい旦那さんがいるのは、とても心強いですよね

畑野さん:私は主人と出会ったことで食事についてよく考えるようになりました。10代からモデルとして活動をしてきて、食事管理はしているつもりでしたが、管理の仕方で間違っていた点が多くありました。「痩せなきゃいけない」が前提に来るので、カロリーを抑えることに特化して食べないことを意識することもありました。まだ、結婚する前の話なのですが主人と食事をしたときにびっくりされたんです。「そんな食事をしていたら、体を壊すよ」って。それが栄養とバランスを改めて知るキッカケになりました。

 

ただ、結婚してからの、主人が現役でプレーしている期間は試行錯誤しましたね。何度も「違う」と言われたり、これは「なし」とか。最初は作ることに必死でバランスが崩れてしまうこともあったし、逆にバランスを考えて作るからこそ全部が塩味になっているなどの失敗が多々ありました。頑張ったあの頃の自分を讃えてあげたいです(笑)。

 

でも、そういったバランスを考えて何品も作っていた当時のことが、今に生きているんです。もし、食について何も知らないまま年を重ねていたら、今の私の体はもっと違っていたんだろうなと思いますし、私が健康でいられるのは大袈裟ではなく、主人がいたからです。

 

――具体的には食事が変わったことで、どんな変化を感じましたか?

畑野さん:自分でバランス良く食べられているよという自信がつきました。実際に栄養が摂れているから元気に過ごすことができる。40を超えてくると、女性はホルモンバランスだけで、すごく波が出てきます。食事を20代、30代でしっかりしているかで40代からの体は変わってくると感じています。

 

本来、人間が生きるうえで大事な3つの要素

 

鈴木:生きていくうえで一番大事なのは『寝ること(休む)』『運動すること』『食べること』。アスリート的な言葉にするとコンディショニングが必要だということです。なぜ、コンディショニングが必要かと言うと、パフォーマンスを出すため。そのパフォーマンスというのは人それぞれ違います。

 

例えば主婦の方に「コンディショニングを整えましょう」「パフォーマンスを出しましょう」と言っても「なにを言っているの?」となるわけです。でも、それは言葉が少し違うだけの話なんですね。コンディションが良くなると疲れも早く取れます。そこにフォーカスせずに、アスリートとは違う世界だと一線を引いてしまうのがもったいないなと感じています。

 

もちろん、アスリートと同じレベルは難しいかもしれないけど、体調管理を気をつければ日々の生活がもっと良くなる。圧倒的に思うのは、ビジネスをしている方もコンディションを整えて規則正しい生活を送れば、生産性が絶対に上がります。それができない、誘惑に負けてしまうのが大半だと思います。だから、何か強い目的・目標が大事になってくると思います。

 

そういった意味で考えると、今回のプロジェクトである家族・パートナーで取り組むというのは一緒に何かを共有・共感を持ってやれる、という点ですごく価値があります。そこに僕らも一体になってやっていきたいです。

 

「パートナーと励まし合いながら、一緒に一つ乗り越えていく」(鈴木さん)

 

――このプロジェクトを通じて、お二人の中で取り組んでみたいことはありますか?

鈴木:僕らが取り組んでいることの精度を上げていきたいです。 まだ取り組んでいない方は、目標を立ててやっていくことになると思いますが、僕らはより自分たちに合った形・スタイルを見つけていきたいなと思っています。

 

――畑野さんはいかがでしょう?

畑野さん:年齢とともに40歳を超えて人生の折り返し地点に近いところまで来たときに、もちろんトレーニングが必要だと思いますが、姿勢や体・ホルモンのバランスを整えることで体の疲れも変わってきます。

 

実際に私がやってみたいことは、体を姿勢から整えて、日々の生活のクセで負荷の掛かっている体を整理したいです。主婦だと家事など色んな行動で腰が痛くなりやすいこともあります。どうしてもとらなければいけない姿勢があるので、イキイキと疲れにくい毎日を送っていけるかというのを考えながら取り組んでいきたいです。

 

鈴木:先程も話しましたが、生きるというのは『食べる』『寝る』『動く』ことです。本来は動物が生きていくためにやらなくてはいけないことが便利な世の中になり、やらなくなったり、やらなくて済んだりしている。そこを、今までの見ている角度を少し変えてもう一度、心身ともに健康であることがどれだけメリットがあるのか、楽しいことであるのかを、このプロジェクトを通じて感じて頂ければなと思います。

 

やるからにはポジティブにやりたいです。必ず山とか壁とか色んなものが現れると思いますけど、できないことをやれるようになることが喜びになりますし、できないことを認識したり「自分は、これが面倒くさい」って思うんだなというのを確認するのも良いことだと思います。だから、パートナーと励まし合いながら、一緒に一つずつ乗り越えていく。そして、達成する喜びを参加者の皆さんと共有することができたらなと思っています。

 

手を取り合い、一緒に人生を歩んでいる鈴木さん畑野さん夫妻の考えや取り組みは、2人が協力し合うことで成り立っているものだと感じました。読者の方々も、健康のヒントを得ることができたのではないでしょうか。次回は、鈴木さんご夫妻が本プロジェクトのコーチであるメンタルトレーナー・小山圭介先生と対談。小山先生と鈴木さんが意気投合してしまうなど、大盛り上がりとなった模様もぜひチェックしてください。

 

 

コロナ禍で様変わりしたダイエットやエクササイズ、食事管理などの方法を、「新しい時代」にマッチした形で無理がなく、効率的な形で発信していくプロジェクト。週4回の記事・動画配信のほか、会員登録者には特典も。期間は7月から9月いっぱいまで。詳細はhttps://fytte.jp/healthcare_project/

 

撮影/寺坂ジョニー、ヘアメイク/シバタロウ(P-cott)、衣装/THIRD MAGAZINE デニムジャケット\4万7300円、サテンハイウエストパンツ\3万3000円

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