家電
炊飯器
2025/5/15 19:30

1万円切るのにこの多機能ぶり!コンパクトデザイン、低温調理もこなすニトリの「スクエア炊飯器」

ニトリが、デザイン性と機能性を両立させた「スクエア炊飯器(JS2C01)」を4月下旬から販売しています。家電として初めてグッドデザイン賞を受賞した前モデルのコンセプトをさらに進化させ、新たに低温調理機能も搭載しています。その実力のほどとは。

 

記事のポイント

炊飯器にスペース効率、デザイン性、多機能性を期待する人にとっては魅力的な選択肢になりそうです。従来の、一般的な炊飯器ではできるイメージのなかった料理も作れます。また冷凍保存に適した硬さにご飯を炊き上げる専用モードもあるので、まとめ炊き派にはうれしいはず。

 

キッチンに美しく映える、進化した「スクエアスタイル」

すっきりとした直線的なフォルムにより、壁際や棚にも収まりやすく、キッチンスペースを有効活用できます。特筆すべきは、3合炊きモデルと同等のコンパクトなサイズ感でありながら、最大4合までの炊飯が可能という省スペース設計。家族構成によっては十分な容量を確保しつつ、置き場所に困らないのは嬉しいポイントです。

↑天面や側面もフラットなため、汚れをサッと拭き取りやすく、日々のお手入れが簡単なのも魅力。カラーは、どんなキッチンにも馴染みやすいホワイトと、空間を引き締めるブラックの2色が用意されています。

 

見た目だけでなく、炊飯性能にも妥協はありません。約3mmの厚釜を採用することで、釜内の熱を逃がしにくくし、お米の芯までしっかりと熱を伝えてふっくらとおいしく炊き上げてくれます。

 

毎日の食事が楽しくなる!充実の炊飯&調理メニュー

多彩な炊飯・調理メニューも搭載しています。

 

<主な炊飯メニュー>

少量高速モード:1~2合なら、約20~21分と短時間で炊き上げ可能(※)。「あと少しだけご飯が欲しい」といったシーンでも活躍します。

※若干かために炊き上がります。

早炊きモード:最大4合を約39分で炊き上げるモードも搭載。時間がない時でも安心です。

冷凍ご飯モード:解凍後もおいしく食べられるよう、冷凍保存に適した硬さに炊き上げる専用モード。まとめ炊き派には嬉しい機能でしょう。

その他、「エコ炊飯」や「玄米」モードも備えています。

 

<注目の調理メニュー>

低温調理モード:本モデルから新たに追加された目玉機能。40℃~80℃の範囲で5℃単位で温度設定ができ、ローストビーフやサラダチキンといった、手間がかかるイメージの料理も手軽に楽しめます。

 

蒸し調理モード:専用の蒸し器が付属しており、蒸し野菜やシュウマイなどの調理も可能です。もう一品欲しい時や、ヘルシーな食事を心がけたい時に重宝しそうです。

これだけの機能を持ちつつも、操作パネルもシンプルで直感的に扱えるよう配慮されています。

 

ニトリ
スクエア炊飯器 (JS2C01)
価格:9990円(税込)