シャープは、頭皮環境を整え、髪のボリューム感をアップさせる「かっさ」を搭載した、「プラズマクラスタースカルプエステ(IB-HX9K)」を9月14日(木)に発売します。実売予想価格は2万7000円。色はブラック系です。
「かっさアタッチメント」を使いながら「ビューティ」が使用可能に
本機は、美髪効果に加え、頭皮の「うるおい保持」「皮脂バランス調整」「ふけ・かゆみ抑制」効果をもつ「プラズマクラスター」と「かっさアタッチメント」を搭載し、ヘアドライと頭皮ケアが手軽にできるドライヤーです。
皮膚表面を心地よい強さですべらせる「かっさ」からヒントを得た「かっさアタッチメント」は、人の手をモチーフに程よく頭皮をつかむ弾力と形状にこだわったマッサージ部と、吹き出し口にプラズマクラスターイオンの高濃度空間を作るクリアカバー部で構成されています。
この「かっさアタッチメント」をヘアドライ後に本体に装着し、マッサージしながら髪の毛をかき分けて使用することで、効率よくイオンが頭皮に届き、頭皮の環境を整えてくれます。
また、従来機(IB-GX9K)では、頭皮ケア時に頭皮にやさしい約50℃の低温風(SCALP)と冷風(COLD)のどちらかを手動で選択していましたが、IB-HX9Kでは自動で低温風と冷風が切り換わる「かっさビューティモード」を新たに搭載。「かっさアタッチメント」をセットし、「ビューティ」ボタンを押せば、2つの温度帯の風が5秒ごとに切り換わります。これにより、キューティクルを引き締めながら、より心地よく頭皮をマッサージが可能。もちろん、低温風と冷風を単独で選択することも可能です。
そのほか、キューティクルを引き締めながら熱ダメージ・過乾燥を抑えてツヤのある髪へと導く「ビューティ(BEAUTY)モード」に「シーズナル切り換え機能」を新たに搭載。周辺温度をセンサーで感知し、季節に応じて「HOT」「WARM」「SCALP」「COLD」の4種の温度帯のなかから、吹き出す温風・冷風の組み合わせを自動で切り換えるので、熱すぎず、寒すぎない風で快適に髪を乾かせます。
従来機種では、「かっさアタッチメント」をメインで利用する人だと、「ビューティモード」を使う機会は少なかったのですが、今後は積極的に利用できますね。また「シーズナル切り換え機能」の搭載で、「ビューティモード」がより手軽に使えるはず。本機は頭皮ケアを目的に、ミドル男性が購入することも多いですが、美髪も手に入れることができたら一石二鳥ですね。あれ、印象がちょっと変わった? という人を見かけたら、本機を手に入れた人かもしれません。
プラズマクラスタースカルプエステ
IB-HX9K
●実売予想価格:2万7000円●発売日:9月14日(木)●サイズ/質量:W84×H209×D243mm/約595g(付属品は除く)●消費電力:1200W(ホット/ターボ運転時)●温風温度:約115℃(ホット/ドライ運転時、室温30℃)●風量:約1.7m3/分(ターボ運転時)●付属品:かっさアタッチメント(約60g)、セット用ノズル(約32g)、ユニット清掃ブラシ●コード長:約1.7m