GetNaviと白物家電専門ニュースサイト「家電Watch」による年に1度の家電アワード「家電大賞」が今年も開催!
このアワードは、掃除機や炊飯器、家事家電、
家電大賞にノミネートされた119アイテムは、
「家電大賞2017の投票開始! 2017年のBest of 白物家電の栄誉は果たして……?」
https://getnavi.jp/
清潔性に配慮したモデルが目立ち、初参入メーカーも注目を集めた
今回は、エアコン部門を紹介。ダイキンは空調機器メーカーらしく、空間そのものを快適にする機能が充実。ダイキン工業 うるさら7 Rシリーズは、人に風が当たりにくい気流制御のほか、乾燥しやすい冬にうれしい暖房時の「無給水加湿」運転を搭載しています。また、暖房時の「ヒートブースト」制御では、設定温度への到達時間を約20%短縮し、冷房時の「クールブースト」制御では、夏場の不快感の要因となる湿気を素早く除去。帰宅したばかりの不快な室内も、快適な空間へとスピーディに変えてくれます。
また、今年は、清潔性にこだわるモデルが多く見られました。パナソニック エオリア WXシリーズは、「暑い」と感じている人、「寒い」と感じている人、それぞれに応じた温風を同時に送るとともに、脱臭効果などが期待できる微粒子イオン「ナノイーX」と空気の汚れを集じんする「アクティブクリーンフィルター」を搭載。富士通ゼネラル ノクリア Xシリーズは、左右に備えられたサイドファン「デュアルブラスター」で気流を快適にコントロールするとともに、熱交換器を清潔に保つ「加熱除菌」を搭載し、雑菌やカビ菌を除去し、気流の清潔さをキープします。日立 ステンレス・クリーン 白くまくんプレミアム Xシリーズは、熱交換器に付着したホコリやカビ、油汚れを自動で洗い流す「凍結洗浄」を搭載。 また、フラップやフィルターに、除菌効果があるステンレスを採用してエアコン内部の清潔さを保ちます。
得意のセンサー技術に磨きをかけた新モデルも登場しました。三菱電機 霧ヶ峰 FZシリーズは、部屋の温度状況を360°センシングする赤外線センサー「ムーブアイ mirA.I.」を新搭載。取得したデータから、AI(人口知能)がユーザーの少し先の体感温度の変化を予測し、これに応じた「先読み運転」で、快適性と省エネ性の向上を実現します。
そんななか、異色を放つのがアイリスオーヤマ ルームエアコン IRW-2817C/IRW-2217C。こちらはアイリスオーヤマがエアコン初参入を果たしたモデル。IRW-2817Cは実売価格7万円台、IRW-2217Cにいたっては5万円台という驚異的な価格を実現しながら、無線LANを搭載しWi-Fiに対応。スマホでの遠隔操作が行えます。
エアコン部門にノミネートされた6製品は以下のとおり。アワードに投票してもらうと、
「豪華賞品が当たる家電大賞2017への応募はこちら」
https://cgi2.impress.co.jp/
ダイキン工業 うるさら7 Rシリーズ(左) 従来の無給水加湿機能に加え、冷暖房開始時の新制御を採用。設定温度に素早く到達する。
パナソニック エオリア WXシリーズ(右) 高密度のビッグフィルター搭載で20畳相当の高い集じん力を実現。アプリからも操作可能だ。
富士通ゼネラル ノクリア Xシリーズ(左) 業界初の熱交換器加熱除菌機能を搭載。エアコンから送り出される気流を清潔にする。
三菱電機 霧ヶ峰 FZシリーズ(右) 世界初のAI搭載先読み運転エアコン。外気温や日射熱から未来の体感温度を予測する。
日立 ステンレス・クリーン 白くまくんプレミアム Xシリーズ(左) 凍結洗浄機能を搭載。エアコン内部の熱交換器を凍らせて一気に溶かし、汚れを洗い流す。
アイリスオーヤマ ルームエアコン IRW-2817C/IRW-2217C(右) 無線LANを内蔵。外出先からアプリで室温を確認し、あらかじめ快適な室温にしておける。
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