パナソニックは2017年、全身の体毛をカットできるボディトリマーを発売。部位に応じて持ち方を変えられるデザインと肌あたりのやさしい形状の刃先で人気を呼び、当初計画の約2倍を販売しました。そして今回、同社は剃りやすさ、使いやすさを高めた新製品「ボディトリマー ER-GK80」を6月1日より発売します。実売予想価格は1万2000円前後(税抜)。
ダイヤル操作で10段階の長さそろえができるアタッチメントを採用
本製品は、ダイヤル操作で10段階の長さそろえができるアタッチメントを新たに採用。これによりアタッチメントを付け替えることなく、3~12 mmの1 mm刻みでより自然な仕上がりに、さらに両側式コームでスピーディーにカットすることができます。さらに1時間でスピーディに充電が完了し、充電完了ランプで通知する仕様となったのも特徴。1回の充電で、約50分間の連続使用が可能です。
このほか、3/6/9mm、3種類の「長さそろえアタッチメント」が付属する「ER-GK71」(実売予想価格1万円前後・税抜)、3/6mm、2種類の「長さそろえアタッチメント」が付属する「ER-GK61」(実売予想価格9000円前後・税抜)も同時に発売。両機とも充電時間は8時間で、連続使用時間は40分となっています。
筆者がとある女性から聞いたところによると、男性のスネ毛を見て、「(付き合うことになっていたが)お付き合いをやめようと思った」こともあるそう。女性は男性が思う以上に体毛を気にしているようなので、肌の露出が増える季節に向け、本機でしっかりケアしておきたいところです。