家電
掃除機
2019/4/3 20:00

ダイソンV11の「賢すぎるディスプレイ」に注目!さらに進化したコードレス掃除機の姿とは?

日本人の体格に合わせたコンパクトなモデルV7 Slimも登場

なお、V11とともに日本専用モデル「Dyson V7 Slim」(以下V7 Slim)も同時に発売されます。特徴は、日本の家屋の間取り、家具の配置、日本人の体格などを考慮して本体を短く軽くし、ヘッドが小さくしたこと。

↑V11に比べて本体を短く軽くしたV7 Slim

 

V7 Slimのスティック時の本体サイズはW211×D1140×H206mmと、V11に比べると10cmほど短くなっています。ヘッドも4cmほど幅が狭くなっており、家具の多い狭い部屋でも取り回しがよくなりました。スティック時の本体質量は2.2kgと、V11より500gほど軽くなっています。最長運転時間は、通常モードが約20分/30分(クリーナーヘッド/非モーター駆動ツール装着時・以下同)、強モードが約6分/6分で、フル充電に要する時間は3.5時間。コンビネーションノズル/隙間ノズル/収納用ブラケットが付属し、直販価格は4万5360円(税込)です。

 

Dyson V7 Slim

 

↑写真右がV7 Slimのモーターヘッド、左がV11のダイレクトドライブクリーナーヘッド。V7のヘッドは薄く小さくなって取り回ししやすくなりました

 

↑V7 Slim(手前)と同社のキャニスター型掃除機(奥)と比較するデモでは、キャニスター型に負けない吸引力を見せていました

 

発表会のあと、ダイソンのエンジニアにインタビューを行ったところ、同社では常に3年先、5年先を見据えた開発を続けており、今この瞬間もクリーナーの進化は続いているようです(インタビュー記事は後日掲載)。個人的には、いやもうV11で十分なんじゃない? と感じるのですが、ダイソンの情熱は留まるところを知らないようで……。また近いうちに、新たな技術で我々を驚かせてくれることを期待しましょう!

 

協力:楽天市場

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