上層でマヨネーズ、下層でメレンゲを同時に作る
まずはプレーンマヨを。まずは「黄身トレイ」を使って卵を黄身と白身に分離させます。筆者は「ヨード卵・光」を使ったのですが、サイズが小さかったのか卵が柔らかいのか、すき間から白身とともに黄身が2回も落ちてしまい、3回目で成功。ここは注意が必要ですね。
続いて、黄身トレイを外してマヨネーズカップをセットし、分離した卵黄と塩、こしょう、お酢を投入。すると上層にマヨネーズの素材が、下層に白身がセットされた状態に。ここでスイッチを押すと、上下層ともにかくはんされます。かくはんする時間は2分が目安。
ちなみにこの時点ではまだ油は入れませんが、フタを兼ねる「オイルロート」はしっかりハメてからスイッチを。「オイルロート」なしで回すと卵などが飛び散るので、要注意です!
マヨネーズの粘度は好みで調整できる
2分回したら、トリュフオイルを「オイルロート」を通してイン。油は酢よりも多めで、目安は卵1個に対して付属の大さじ3杯ぶん(計60g)です。それにしても、この時点でトリュフオイルのアロマが何とリッチなことか!
油を入れてから回す時間は3分が目安ですが、こちらは好みで調整してOK。たとえば、さらにこってりさせたい場合は追加で2分回しましょう。好みの粘度にできるのも「究極のMYO」の特徴ですね。