東芝ライフスタイルは、低騒音設計の洗濯機「ZABOON(ザブーン)」シリーズの新製品として、縦型洗濯乾燥機「AW-10SV8」を7月下旬から順次発売します。実売予想価格は21万円前後(税抜)。
臭いの原因をスッキリ洗い落として洗濯後の臭いを抑制
本機は、ナノサイズの超微細な泡が洗剤を繊維の奥まで届けて洗浄力を高める「ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)」を進化させました。「ウルトラファインバブル水」と洗剤の混合状態を向上させることで洗浄力をさらに高め、臭いの原因となる雑菌の栄養源である汗や垢(あか)、食品に含まれるタンパク質汚れを繊維の奥までスッキリ洗い落とすことで、部屋干し時のにおいなど洗濯後の臭いを抑えます。
独自のアウターローター式DD(ダイレクトドライブ)モーターは、洗濯槽を直接回転させるため、洗濯時の騒音の原因となるギアやベルトを無くすことができました。振動や運転音を抑えられるので、深夜や早朝でも周りを気にせず洗濯できるとのこと。
さらに、脱水後にパルセーターを動かし、洗濯槽にはりついた衣類をはがしながら、からみもほぐす「ほぐせる脱水」を新たに搭載。従来の広くて浅い洗濯槽に加えて、スムーズな取り出しが可能となり、より使いやすくなりました。
このほか、ガンコな汚れをしっかり落とす「温かウルトラファインバブル洗浄W」や、おしゃれ着衣類の傷みや型くずれを防いで洗える「おしゃれ着トレー」、2~3枚の少量の衣類を節水しながら洗える「最低水位17L」、強化ガラスに立体的な木目調の新柄を採用したデザインなどもポイントです。洗浄力を高めて臭いを抑えるほか、使いやすさもアップした新「ZABOON」、ぜひ注目してみてください。