家電
冷蔵庫
2019/6/14 18:30

今年は「冷蔵庫の買いどき」が早まる予感…だから、主要5メーカー上位モデルのポイントを一気にチェック!

【三菱電機】

野菜を生のまま美味しく瞬冷凍できる

2月21日に発売された三菱電機「置けるスマート大容量・野菜室が真ん中 MXシリーズ」(455Lタイプ34万5600円~)は、人気の「切れちゃう瞬冷凍」機能が進化。新たに生野菜にも対応しました。これまで、野菜は一度ゆでてから瞬冷凍していましたが、この手間がなくなり、生のまま瞬冷凍できるようになったのです。週末にまとめて生野菜をカットして瞬冷凍しておけば、調理するときに必要なぶんだけを手でほぐしてそのままフライパンや鍋に投入できます。共働き家庭にはとってもうれしい進化ですね。

↑実際に瞬冷凍したもやしの比較。通常冷凍したものは塊になっていて手では簡単にほぐせませんが(左)、瞬冷凍したもの(右)は最初からパラパラしているのでそのまますぐに鍋やフライパンに投入できます

 

【日立】

引き出し室2段を冷蔵・冷凍・野菜室のいずれかに自由に変更できる

日立は今年の2月下旬、「R-KX57K」(実売価格41万7600円)と「R-KW57K」(実売価格40万5600円)の2機種に思い切った機能を投入しました。冷蔵庫の引き出し室2段を冷蔵・冷凍・野菜室のいずれかに自由に変更できる「ぴったりセレクト」システムです。真ん中野菜室、真ん中冷凍室など、好みのレイアウトに変えられるだけでなく、2段とも冷凍室、2段とも野菜室にすることも可能です。自分が一番使いやすいレイアウトを選べるのはもちろん、季節やイベントごと、家族の成長に合わせてレイアウトを変更できるのが便利ですね。さらに、上部の大きな冷蔵室をすべてを約2℃に保つ「まるごとチルド」機能も導入しました。うるおいを保ちながら低温をキープできるので、ハムやチーズ、生野菜も乾燥を抑えて新鮮に保存できます。これで、チルド室がいっぱいになって入れ場所に困ることもなくなりますね。

↑「ぴったりセレクト」によって、食習慣や家族構成、年齢で2つの引き出し室を自由に組み合わせが可能。冷凍×2といった使い方も可能です
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