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2019/8/27 22:15

何だこの動き…持って帰りたい! ダイソン日本向け最新モデル「V8 Slim」でお掃除体験

ヘッド幅いっぱいに吸い取る工夫によって、壁際のゴミも吸い取る

ヘッドがスリム化してもゴミ取り性能は落ちていません。細かいチリから大きなゴミもソフトローラーでぐんぐん吸い取っていくのですが、特筆すべきは壁際のゴミもきっちり吸い取ること。なぜそんなことが可能なのか? 裏を見ても、ローラーは両端まで届いていないのに……と不思議に思っていたら、ヘッド裏の両脇に小さい溝を穿つことで、ヘッド幅いっぱいまでゴミを吸い取ることが可能になったのだといいます。なるほど、こうした細かい工夫はダイソンならではですね。

↑壁際の細かいゴミもしっかりと吸い取っています

 

↑ヘッド裏の両脇に穿ってある小さな切れ込み(指差している箇所)により、壁際のゴミがしっかり吸い取れます

 

隙間ノズルへのLED搭載は珍しい!

もう一つ、V8 Slimには斬新な機能が追加されています。それは、隙間ノズルにLEDを搭載(※)したこと。ブラシヘッドにLEDを搭載したものは数多ありますが、隙間ノズルへの搭載はかなり珍しい! 家具と家具との間やソファのクッションの隙間など、暗い場所を掃除するとき、明るく照らすことができればゴミの見落としも少なくなります。

※上位機種のFluffy+のみ

↑隙間ノズルの上下にLEDを搭載。戦隊ものの武器のようでカッコイイ!

 

↑冷蔵庫と棚の間など、家具の隙間の奥まで明るく照らします

 

↑ハンディで使用したら、神秘的な光景に。ソファの隙間のゴミもこれならよく見えますね

 

従来モデルのV7 Slimが登場したときは、その使いやすさに驚いていたものですが、V8 Slimはさらに使い勝手が進化していて、スイスイ、くるくると自在に取り回しができます。上位モデルよりひと回り小さくなり、見た目はミニチュアのようで少々頼りないですが、粉ゴミ、粒ゴミもしっかり取れるうえ、壁際のゴミもキレイに吸い取ってくれて実力は申し分なし。さすが300世帯の日本人宅をサンプリングして研究しただけのことはあって、「これは欲しい!」と思わせるデキ。拙宅での使用を想像せずにはいられない、ワクワクするモデルだと感じました。

 

ダイソン

Dyson V8 Slim Fluffy+ SV10KSLMCOM

実売価格6万3720円

 

ダイソン

Dyson V8 Slim Fluffy SV10KSLM

実売価格5万2920円

 

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