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洗濯機
2019/9/11 19:45

独自技術を「これでもか」と投入! 「タテ型洗濯機ではシャープが抜けている」と実感させたスマホ連携モデルを詳しく解説

予洗いに便利なペン型の洗濯ツール「超音波ウォッシャー」を搭載

また、ES-PWシリーズは本体に「超音波ウォッシャー」を搭載しているのも特徴です。「超音波ウォッシャー」は、超音波振動により汚れを弾き飛ばすペン型の洗濯ツールで、頑固なシミや汚れ、襟や袖口の汚れなどを予洗いするときに便利です。

↑毎秒約3万8000回の超音波振動で汚れを弾き飛ばす「超音波ウォッシャー」

 

↑超音波ウォッシャーは洗濯機の左上部に収納されています

 

↑超音波ウォッシャーで予洗い後、10分洗濯コースで洗濯したシャツ。コーヒーや皮脂汚れはもちろん、落ちにくい蛍光ペンなどの汚れもしっかり落ちています(シャツ右半分)

 

縦型洗濯乾燥機ではシャープが頭一つ抜けている

現在、高機能洗濯機というと「ドラム式」というイメージがある日本ですが、実は縦型洗濯機のほうがシェアが多いのが現状。縦型洗濯機はドラム式より比較的設置場所を選ばず、なによりも「たくさんの水でジャバジャバ洗濯する」という安心感があるのが理由のようです。とはいえ、各社ドラム式に力を入れているためか、どうしても縦型洗濯乾燥機は各メーカーが似た機能になりがち。そんななか、シャープは穴なし槽や内フタレス、ハンガー乾燥機能など、他社にはない突出した機能を搭載し、「縦型洗濯乾燥機」ジャンルで頭一つ抜け出ている印象です。そんなシャープの洗濯乾燥機が今回スマートフォン連携に対応してますます使いやすくなりました。自動洗剤投入機能が搭載されていないことを除けば、「さすがはシャープの縦型洗濯機」と思わせる、納得の性能でした。

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