明日は雨予報……。だけど仕事柄、長靴を履くわけにもいかず、革靴やスニーカーで出かけるという人も多いだろう。靴が濡れると気持ち悪いだけでなく、靴が傷みやすくなり、イヤ〜なニオイの元凶にも。今回紹介するのは、そんな濡れた靴を乾かしてくれる靴乾燥グッズ。温風で一気に乾かすタイプと、熱やシリカゲルでじんわり乾かすタイプがあるので、状況に合わせて選ぼう。
その1
濡れきったスニーカーを約50分で乾かせる!
ツインバード
くつ乾燥機
SD-4546
実売価格2300円
イチ押しがコチラ!! ドライヤーのような温風で靴を乾かす、まさに梅雨時に大活躍の靴乾燥機だ。使い方はカンタンで、2つの突起に靴をセットし、スイッチを入れるだけ。濡れきったスニーカーを約50分で乾かすほか、傷みやすい革靴も「革靴」モードで優しくドライしてくれる。コンパクトサイズなので、下駄箱に収納できるのもうれしい。
【SPEC】
消費電力/「標準モード時:150 W、革靴モード時:135 W
タイマー:120分タイマー搭載
サイズ/質量:約W150×H220×D90mm/約670g
【URL】
http://www.twinbird.jp/products/sd4546.html
その2
2足同時乾燥に加え長靴のつま先の乾燥もOK!
ピーナッツクラブ
Smart-Style
シューズドライヤー KK-00299
実売価格6900円
温風式の靴乾燥機。靴1足の乾燥はもちろん、付属の「ダブルノズル」に付け替えれば同時に2足、「ホース付ノズル」を使えば長靴やブーツの奥までしっかり乾かせる多機能ぶりだ。乾燥機能だけでなく、気になるニオイ対策として「オゾン抗菌」モードも搭載しているので、雨の日以外も1年中活躍してくれるだろう。
【SPEC】
サイズ/質量:W220×H330×D170mm/約900g
タイマー:180分タイマー搭載
付属品:シングルノズル、ダブルノズル、ホース付きノズル、活性炭など
【URL】
http://www.peanuts-club.com/products/shoes_dryer.html
その3
洋服も靴も温風で乾かすハンガー型の乾燥機
サンコー
温風ハンガー乾燥機
実売価格5980円
ハンガー型の乾燥機。ハンガーの下側から温風が出て、かけた洋服をスピーディに乾かしてくれる。アタッチメントを衣類用から靴用に付け替えれば、靴の中に温風を送る靴乾燥機に早変わり。ホースは420mmまで伸びるので、ブーツもミドル丈まで対応する。
【SPEC】
消費電力:150W
付属品:衣類用・靴用アタッチメント、フック付き洗濯ばさみ、巾着袋など
耐荷重:5kg
本体サイズ/質量:W148×H117×D75mm/614g
【URL】
http://www.thanko.jp/shopdetail/000000002532/
その4
音が出ないのでオフィスや夜間でも使える!
レッドスパイス
シューズドライヤー
RB−G217
実売価格1590円
熱でじんわり乾かすタイプ。本体を靴の奥に入れ、電源コードをコンセントに差し込めば、LEDが光って徐々に温まってくる。温風式ではないので、びしょ濡れの靴を短時間で乾かすことはできないが、放っておくよりは断然早く乾かせる。音が出ないため、出勤時に濡れた靴をオフィスで乾かしたり、翌日履きたい靴を一晩かけて乾かしたりするときに便利だ。残念ながら革靴には使えない。
【SPEC】
コード長:約146cm
サイズ:W60×H160×D30mm×2個
【URL】
http://www.redspyce.com/014-2RB-G217
その5
乾燥力が復活するリピート式で脱臭効果もアリ!
広電
乾爽キーパー シューズタイプ
KGJ−S111 電源プラグ付モデル
実売価格 990円
小さな木靴のような形をした本体に、ビーズタイプのシリカゲルを内蔵し、靴の中の湿気をじわじわ吸い取ってくれる。コードレスタイプなので使う場所を選ばず、シリカゲルが満水になったら(ビーズが青からピンクに変わるのが目印)、電源プラグに差し込めば乾燥できるリピート式。乾燥に12時間かかるのはネックだが、一度乾燥すれば1〜3週間は使えるほか、カーボンフィルターとシリカゲルにより脱臭効果も期待できる。
【SPEC】
消費電力/10W
吸湿量/約45cc
サイズ:W150×H50×D65mm
【URL】
http://www.koden-j.co.jp/koden/cat09.html