美味しい理由は「旨味を活かす」「味が均一に浸透」「火加減の制御」
発表会では、東洋大学 食環境科学部 健康栄養学科 助教/博士の露久保美夏先生がゲストとして参加。ヘルシオ ホットクックで料理が美味しく作れる理由として、「無水で食材の旨味成分を活かす」「かき混ぜて食材と調味料を均一に浸透させ、味を染みさせる」「ゆっくりと温度を上昇させるなど、火加減を上手に制御する」という3つのポイントを挙げてくれました。
↑左は同社が東南アジアで販売している「まぜ技ユニットなし」の電気圧力鍋で作った肉じゃが。上の具材は味が染みていません。右はヘルシオ ホットクックの従来モデルで作った肉じゃが。どの具材にも味が染みているのが見ただけで分かります
このほか、ヘルシオ ホットクックやウォーターオーブンのヘルシオ用にメニュー単位で食材を届けるミールキット宅配サービス「ヘルシオデリ」に、「冷凍ヘルシオデリ」のメニューが加わったことも発表されました。冷凍でないと配達できなかった食材も利用できるようになり、メニューのレパートリーが広がります。
↑ヘルシオデリに「冷凍ヘルシオデリ」が登場
本機は市場想定価格が税別4万5000円前後と安くはありませんが、温かい料理が食べたくなるこれからのシーズン、外食を減らしたい、美味しくヘルシーな料理を自炊したい、少量だけ作りたい……そんな希望を持つ一人世帯、二人世帯では重宝するはず。贈り物にしても老若男女のいずれにも喜ばれそうですね。
↑ヘルシオ ホットクックのCOCORO KITCHEN対応モデルは、従来からの1.6Lと2.4Lに今回1.0Lが加わったことで、3機種6モデルとなりました。このほかに無線LAN非搭載の1.6Lタイプが1モデルあります
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↑「ヘルシオ ホットクック」、左がブラックモデルの「KN-HW10E-B」、右がホワイトモデルの「KN-HW10E-W」。本体カラー以外の仕様は共通です ↑食材を混ぜるアームを一本にした「新・まぜ技ユニット」。ちなみに内蓋の突起には、水蒸気と一緒に食材から出た旨味成分を水滴に集めて鍋の中に戻す役割があるのだそうです ↑食材をかき混ぜながら無水調理ができる「ヘルシオ ホットクック」を単身世帯向けに小型化 ↑ヘルシオデリに「冷凍ヘルシオデリ」が登場 ↑ヘルシオ ホットクックのCOCORO KITCHEN対応モデルは、従来からの1.6Lと2.4Lに今回1.0Lが加わったことで、3機種6モデルのラインアップです。このほかに無線LAN非搭載の1.6Lタイプが1モデルあります ↑まぜ技を使わない場合と使った場合の例です。左は同社が東南アジアで販売している「まぜ技ユニットなし」の電気圧力鍋で作った肉じゃが。上の具材は味が染みていません。右はヘルシオ ホットクックの従来モデルで作った肉じゃが。上の具材にも味が染みているのが見ただけで分かります ↑2段調理の例。一人暮らしで酒の肴セットは魅力ですね。晩酌が捗りそうです。どうですか、晩酌好きの一人暮らし編集者・小林さん! ↑2段調理メニューの例。ご飯とおかず、点心と飲茶、冷凍ご飯の温めと丼の具など、色々な組み合わせが考えられます。チーズフォンデュは面白いですが、一人暮らしで作って食べる人は相当なチーズ好きではないかと思ってしまいますね ↑三人以上の世帯でも、少しずつ食べたい副菜を作るのに便利 ↑従来モデルと大きく異るのが、内鍋にセットする蒸しトレイが付属すること。上段と下段で異なる調理が同時に行えます ↑上段の蒸しトレイを使えば、蒸し野菜も簡単につくれます ↑内鍋は炊飯器の内釜とほぼ同じ ↑本体上面の操作パネル ↑従来からの人気の定番メニューが小容量で作れます