家電
2019/12/19 13:36

ルンバとダイソンが強い!? No.1家電を決める「家電大賞2019」中間結果発表!

トレンド情報誌GetNaviと、白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」による家電アワード「家電大賞」。同アワードは11月22日より投票がスタート。約1か月経過した現在の中間結果を発表します。

投票の締め切りまで残り約3週間、中間結果で各部門のトップ3を発表!

「家電大賞2019」はトレンド情報誌「GetNavi」編集部と白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」編集部が、2019年を代表する家電を協議のうえ厳選。103のノミネート製品のなかから、読者の皆さまに投票してもらい、2019年最高の家電製品が決定するアワードです。ユーザーから高い評価を得た製品を表彰することで、各メーカーとともに“日本&世界のものづくり”を大いに盛り上げる、年に一度の祭典です。

 

5回目となる今回の部門は、「冷蔵庫」「洗濯機」「エアコン」「空気清浄機」「加湿器&除湿機」「掃除機」「ロボット掃除機」「キッチン家電」「健康家電&美容家電」のほか、「テレビ」「IoTホームセキュリティ」「SDGs」を新設してスケールアップしました。投票の締め切りは2020年1月6日(月)23:59.また、結果発表は2020年3月に行う予定です。

 

ここでは、2019年12月19日現在の投票結果を発表。投票の締め切りまで約3週間あるため、今後順位の変動はありそうですが、現状のトップに立つ製品を紹介します。

 

<総合グランプリ>

1位 アイロボット「ルンバi7+」

進化したマッピング技術により間取りを学習。掃除したい部屋をアプリで指定できる。自動ゴミ収集機を搭載し、長期間ゴミ捨てが不要。2018年グランプリ「ルンバe5」に続き、連続受賞なるか!?

 

2位 LGエレクトロニクス「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」

冷蔵庫の右ドアに窓のようなガラス扉を備え、軽く2回ノックするとスケルトンに。わざわざドアを開けずに中身を確認できるうえ、従来は開けるたびに逃げていた冷気が維持できてエコ。斬新な構造にユーザーは興味津々。

 

3位 ダイソン「Dyson V11」

ダイソンクリーナーの最上位モデル。高性能なモーターを搭載し、吸引力をアップさせつつ騒音を低減した。手元の液晶画面で残りの運転時間を秒単位で表示。2016年は「Dyson V8 Fluffy」でグランプリ受賞。返り咲きを果たすか!?

 

<冷蔵庫部門>

1位 パナソニック「パーシャル搭載冷蔵庫 WPXタイプ」

2位 LGエレクトロニクス「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」

3位 シャープ「プラズマクラスター冷蔵庫 メガフリーザーシリーズ」

 

<洗濯機部門>

1位 パナソニック「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX900A」

2位 シャープ「プラズマクラスター洗濯乾燥機 ES-W112」

3位 東芝「ZABOON(ザブーン) TW-127X8」

 

<エアコン部門>

1位 ダイキン「うるさらX」

2位 三菱電機「霧ヶ峰 FZシリーズ」

3位 富士通ゼネラル「ノクリアXシリーズ」

 

<空気清浄機部門>

1位 パナソニック「加湿空気清浄機 F-VXS90」

2位 ダイソン「Dyson Pure Cool Me パーソナル空気清浄ファン」

3位 シャープ「プラズマクラスター除菌脱臭機 DY-S01」

 

<加湿器&除湿機部門>

1位 シャープ「プラズマクラスター除湿機 CM-J100」

2位 パナソニック「ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YHSX120」

3位 ダイキン「住まい向け除湿乾燥機 カライエ JKT10VS」

 

<掃除機部門>

1位 ダイソン「Dyson V11」

2位 パナソニック「ハンディ・スティック掃除機 MC-SBU1F」

3位 シャープ「RACTIVE Air EC-AR3SX」

 

<ロボット掃除機部門>

1位 アイロボット「ルンバi7+」

2位 ダイソン「Dyson 360 Heurist」

3位 アイロボット「ブラーバ ジェットm6」

 

<キッチン家電部門>

1位 タイガー魔法瓶「土鍋圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPG-S100」

2位 シャープ「ウォーターオーブン専用機 ヘルシオ グリエ AX-GR1」

3位 三菱電機「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」

 

<健康家電&美容家電>

1位 パナソニック「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0B」

2位 パナソニック「ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ52」

3位 シャープ「プラズマクラスター ドレープフロードライヤー IB-WX1」

 

<テレビ部門>

1位 東芝「レグザ X930シリーズ」

2位 ソニー「ブラビア A9Gシリーズ」

3位 パナソニック「ビエラ GZ2000シリーズ」

 

<特別賞 IoTホームセキュリティ部門>

1位 シャープ「モバイル型ロボット RoBoHoN(ロボホン)」

2位 パナソニック「くらしの統合プラットフォーム『HomeX』」

同率3位 YKK AP「戸締り安心システム『ミモット』」

同率3位 ソニーネットワークコミュニケーションズ「MANOMA」

 

<特別賞 SDGs部門>

1位 ダイキン「環境負荷の少ない冷媒を開発し特許を全世界へ無償開放」

2位 パナソニック「新たな樹脂材料の開発と樹脂循環プロジェクト推進」

3位 日立グローバルライフソリューションズ「冷蔵庫をはじめとする製品使用時のCO2排出量(消費電力量)削減」

 

暫定結果ながら、パナソニックが4部門、シャープが2部門、ダイキンが2部門に立ってアワードをリードしました。このまま逃げ切るか、大逆転があるか……3月の発表に要注目です!!

 

歴代グランプリは、バルミューダ「BALMUDA The Toaster」(2015年)、ダイソン「Dyson V8 Fluffy」(2016年)、パナソニック「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」(2017年)、アイロボット「ルンバe5」(2018年)。今回何がグランプリに輝くのでしょうか……!?

 

投票は以下の特設サイトから可能です。必要情報を入力のうえ投票すると、最新のロボット掃除機や空気清浄機、ヘアードライヤーなど豪華プレゼントが当たるチャンスも!!

https://getnavi.jp/?p=444244

投票の締め切りは2020年1月6日(月)23:59です。結果発表を2020年3月に行います! 皆さまの投票をお待ちしております!