家電
2019/12/20 19:15

アプリで電気使用量を確認! スマート家電と連携できる「スマートWi-Fiプラグ」

プラススタイルは、電気使用量をアプリで確認でき、各種スマート家電と連携可能な+Styleオリジナル製品「スマートWi-Fiプラグ」「スマートWi-Fiプラグ(2個セット)」を2020年1月23日に発売。現在、+Style本店とPayPayモール店、Amazon店にて現在予約を受け付けております。税込販売価格はスマートWi-Fiプラグが1980円、スマートWi-Fiプラグ(2個セット)が3280円です。

 

同製品は、間接照明や超音波加湿器をはじめとしたアナログスイッチの家電を、スマートフォンで操作できるようにするスマート機器です。一般的なプラグとの違いは、電力センサーを搭載することで「電力(W)」「電圧(V)」「電流(mA)」をアプリ「+Style」で確認できる点です。

 

ロボット掃除機やスマート照明、スマートリモコンなどの+Style家電と一緒に、同製品を+Styleアプリで管理できます。同時に、GoogleアシスタントやAmazon Alexa搭載スピーカーと連携すれば「リビングの間接照明をつけて」「サーキュレーターをONして」などと話すだけで、同製品を操作可能です。

 

また、「スマートモード」の「シーン」設定では、複数の機器を一斉に操作可能です。外出の際にはプラグを挿したアンティーク・ランプとスマート照明の一斉OFFや、空調効率UPのため、スマートマルチリモコンによって暖房をONにし、連動してプラグを挿しているサーキュレーターをONにする、といった動作が家電のスイッチを操作せずに実行できます。

 

一方、「スマートモード」の「自動設定」機能では、電力センサーが計測した「電力(W)」の値をトリガーとして、ほかの+Style家電を自動的に作動させる設定が可能になります。

 

例えば、スマートWi-Fiプラグにテレビのプラグを挿して使用する場合、TVをONにした時の電力(W数)をしきい値として指定し、これをトリガーとして、リビングの「スマートLEDシーリングライトを50%の明るさでON」と設定すれば、リラックスしやすい部屋が暗いシアターのような環境で、テレビを常に見ることが可能になります。ほかにも、指定した電力(W数)を超えたらアプリに通知が来る自動設定も可能で、省エネ意識の高まりに合わせた、家電製品の使いすぎの抑制を視覚的に後押ししています。

 

SPEC●本体サイズ(幅×高さ×厚さ):約70×36×29mm(突起物除く) ●重さ:約62g ●定格入力:15A/AC100V(50/60Hz) ●定格出力:最大1500W ●電力センサー:電力・電圧・電流 ●過負荷保護機能:○ ●動作環境温度:0~50度 ●動作環境湿度:≦80% ●Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯のみ) ●同梱物:取扱説明書 兼 保証書