刃にかかる負荷や使用頻度を計算して替刃のタイミングを表示
このほか、32Bitチップを新たに搭載したことにより、使い勝手が向上しています。シリーズ9は網刃・内刃一体型カセットタイプを採用していますが、刃物なので当然寿命があり、ブラウンでは約18か月が交換の目安としています。しかし、ヒゲの薄い人と濃い人では使用状況が異なるため、使う人によって交換時期も異なります。その点、シリーズ9では、刃にかかる負荷や使用頻度の情報から刃の摩耗度を計算し、替刃のタイミングをディスプレイに表示してくれるのです。また、シリーズ9には自動洗浄機が付属していますが、洗浄のタイミングも知らせてくれます。
↑シェービングが終わると替刃交換を促すマークが表示されますが、交換する必要がない場合はすぐに消灯します。常時点灯したら交換のサイン
↑次に洗浄を促すマークが表示。メーカーとしては毎日洗浄することを推奨しています
なお、付属の自動洗浄機では、専用カートリッジ1個で約30回分の洗浄が可能です(充電機能と乾燥機能も搭載)。洗浄時間は最大約3分。その後に40分ほどファンが回って乾燥します。専用洗浄液は除菌洗浄と潤滑剤の塗布を同時に行い、洗浄後はレモンの香りが感じられてとても爽やか。本体内部のヒゲクズは、完璧とはいかないまでも、概ね取ることができていました。
↑自動洗浄機を使用している状態
↑専用洗浄液は水で薄めずに、フタを開けたらそのまま洗浄システムに差し込んで使います
↑洗浄前のシェーバーの中はヒゲくずでいっぱい
↑洗浄後。中の構造が複雑なのでヒゲクズがところどころ残ってしまっていますが許容範囲でしょう
シリーズ9のおかげで毎日苦痛だったシェービングが快感に!
筆者はこのヒゲの濃さゆえ、毎日のシェービングが苦痛で仕方がありませんでした。しかし、密かにモテ紳士を目指す中年男にとって、清潔感は最も重要。無精髭を生やすなんて論外なので、毎日嫌々ながらシェービングを続けてきました。しかし今回、シリーズ9に出会って、その気持が劇的に変化したのです。シェービングの時間が半減したことも大きいのですが、何より、強く押し付けて何度も剃る必要はなく、軽く撫でるだけで深剃りできるのが本当に心地良い! これまでの苦痛が快感に…この振り幅が大きいゆえに、感動もひとしおです。
ちなみに、ヒゲの濃い父親や夫を持つ奥さんや娘さんは、バレンタインデーのプレゼントとしてシリーズ9を検討してみてはいかがでしょう。フラッグシップなのでお値段は張りますが、シルバーに輝く上質感のあるボディが所有欲を満たし、なめらかな剃り心地が男性に深い満足感を与えてくれるはず。もしかしたら、ヒゲに埋もれていた顔が発掘されてカッコよくなるかもしれませんよ。まあ、素材にもよりますが……。
【ギャラリー】
↑ブラウンはセット内容で様々なバリエーションを用意していますが、本体ほか、アルコール洗浄システム、専用洗浄液カートリッジ、シェーバーケース、電源コード、ブラシが付属します ↑本体はシルバーのアルミボディで上質感を醸しながら215gと軽さを実現。握りやすい形状も相まって手首を疲れさせません。スイッチの上のスライドはヘッドのロックシスイッチ。ヘッドの角度を前後5段階でロックできます ↑充電は、本体に電源コードを直接接続する方法と、洗浄システムに本体を差し込む2通りが可能です ↑5カットシステムの概要(ブラウンのホームページ参照 ↑3種類の刃が様々な形状のヒゲをがっちりつかんでサクッとジョリジョリ剃ってくれます ↑丸2日剃らないとバリバリのモサモサになります ↑シリーズ9は密着感がありながら、伸びたヒゲでも引っかかり感なくスイスイ剃れます ↑シェーバー横にずらしながら1回ずつ剃ってみたところこのくらい剃れました。ところどころヒゲが残っていますが、1回撫でただけでここまで剃れるのはすごい ↑バッテリー残量表示は最初は5段階のバーゲージで表示され、使用時間が残り9分になると数字でカウントダウンされます。筆者のようなヒゲの濃い人間でも1回の使用時間が4-5分程度なので、あと1回使ったら充電する必要があると分かります ↑一度のシェービングでこのくらいのヒゲくずが落ちます。筆者はヒゲが濃いためヒゲくずが多く出ますが、往復式の中ではシリーズ9はヒゲくずが落ちる量は少ない方 ↑シェービングが終わると替刃交換催促マークが表示されますが、交換する必要がない場合はすぐに消灯します。常時点灯したら交換のサイン ↑次に洗浄催促マークが表示。メーカーとしては毎日洗浄することを推奨しています ↑自動洗浄機は充電機能と乾燥機能も搭載。専用カートリッジ1個で約30回分の洗浄が可能です。洗浄時間は最大約3分、その後に40分ほどファンが回って乾燥します。専用洗浄液は除菌洗浄と潤滑剤の塗布を同時に行い、洗浄後はレモンの香りでとても爽やか ↑専用洗浄液は水で薄めずに、蓋を開けたらそのまま洗浄システムに差し込んで使います ↑洗浄前のシェーバーの中はヒゲくずでいっぱい ↑洗浄後。中の構造が複雑なのでヒゲクズがところどころ残ってしまっていますが許容範囲でしょう