あらゆる製品を熟知し、かつ財布の紐カタめなGetNavi編集部員たちが高コスパなおすすめ製品をセレクト。オーディオ製品から家電、ガジェットまで、価格以上の逸品を「高コスパのワケ」とともにご紹介します!
私たちが厳選しました!
【その1】1万円以下と思えないクリアな音! 音質のカスタマイズも可能です(川内)
【完全ワイヤレスイヤホン】
Anker
Soundcore Liberty Air 2
実売価格9999円
シリーズ前モデルのコンパクト設計はそのままに、音質とバッテリーを強化。イヤホン単体での連続再生時間は、従来モデルの1.4倍となる約7時間です。同梱のケースは、USB Type-Cによる充電のほか、Qi対応充電器に置くだけのワイヤレス充電に対応します。
SPEC●Bluetooth:5.0●対応コーデック:aptX、AAC、SBC●充電時間:1.5時間(イヤホン)、2時間(充電ケース/USBケーブル使用時)、3.5時間(充電ケース/ワイヤレス充電器使用時)●質量:約53g(充電ケース含む)
【高コスパのワケ】ユーザーの聴覚に応じたチューニング機能が規格外
1万円以下なのに、音にも機能にも妥協なし。専用アプリでユーザーの聴覚を測定して最適なサウンドにチューニングする機能は、3万円クラスのヘッドホンに搭載されるレベルのものです。
【その2】中国メーカーならではの低価格で日本人開発者こだわりの味を実現(青木)
【炊飯器】
シャオミ
Mi IH炊飯器
実売予想価格1万999円●Amazon.co.jpにて2月中旬以降発売予定(3月11日時点では未発売)
格安スマホなどで知られるシャオミが2019年末に発表した話題作。高度な誘導加熱技術と厚さ3mmの頑丈な内釜を採用し、熱を均一に伝えて炊飯します。Wi-Fiによるスマホ連携機能も搭載。アプリでの遠隔操作で、帰宅時間に合わせて運転スタートできます。
SPEC●電圧:100V●定格電力:1130W●加熱方式:誘導加熱(IH)●付属品:計量カップ、しゃもじ、おたま、蒸し器ほか●炊飯容量:1.0ℓ●サイズ/質量:W251×H200×D300mm/約4.5kg(本体)
【高コスパのワケ】日本の高い炊飯技術をまさかの1万ちょいで製品化
IH炊飯器は2~3万円が主流ながら、スマホ連携など先進機能も付いて驚きの1万円ちょい。三洋電機で「おどり炊き」を生み出した技術者が開発に参画しており、納得のおいしさです。
【その3】話題のASMRコンテンツを約2000円で堪能できる!(川内)
【イヤホン】
final
E500
実売価格2020円
バイノーラル技術を用いたゲームやVRコンテンツを楽しむ際に、音の方向や立体感を再現できる有線モデル。音響工学や音響心理学、空間音響学に基づいた設計により、バイノーラル音源特有の違和感を抑えた自然な音色を奏で、コンテンツに没入できます。
SPEC●ドライバー型式:ダイナミック型●インピーダンス:16Ω●出力音圧レベル:98dB/mW●付属品:イヤーピース(SS/S/M/L/LL)●ケーブル長:1.2m●質量:15g
【高コスパのワケ】40万円超えの超高級モデルの哲学と技術を踏襲している
finalは40万円以上の超高級ヘッドホンも手がけるブランド。数千円のエントリーモデルにも、その哲学と技術が踏襲されています。音質へのこだわりは国内メーカーでも随一です。
【その4】まるでライブの生演奏を聴いているようなサウンド(川内)
【イヤホン】
final
E1000
実売価格2530円
多くの中高生からの要望に応えて、低価格を実現。同社のフラッグシップヘッドホンD8000で培われた最新技術によりチューニングを行い、低音から高音までクリアでバランスの良い音を鳴らします。まるでライブで生演奏を聴いているような広がりを感じられます。
SPEC●ドライバー型式:ダイナミック型●インピーダンス:16Ω●出力音圧レベル:102dB/mW●付属品:イヤーピース(SS/S/M/L/LL)●ケーブル長:1.2m●質量:15g
【その5】ペットボトル大でド迫力の音! 屋外での使い勝手も抜群です(川内)
【Bluetoothスピーカー】
JBL
JBL FLIP 5
実売価格8830円
新設計の楕円型スピーカードライバーを採用。500mℓペットボトル大のコンパクトなボディからは想像もつかない迫力の低音を鳴らします。連続再生約12時間以上のスタミナを誇るうえ、IPX7相当の防水仕様のため、アウトドアシーンでの使用に最適です。
SPEC●Bluetooth:4.2●音声実用最大出力:20W●バッテリー容量:4800mAh●連続再生:約12時間以上●充電時間:約2.5時間●防水性能:IPX7相当●サイズ/質量:W181×H74×D69mm/約0.54kg
【高コスパのワケ】モノラルユニットの採用でノイズや歪みを抑える
同社のサウンドバーで培われたノウハウを採用し、スピーカーをモノラルに刷新。小型ステレオスピーカーにありがちなノイズや歪みを抑制しました。ホームシアタークオリティの音質です。
【その6】家に複数台置きたくなる鬼安スマートスピーカーです(森)
【スマートスピーカー】
Amazon.com
Echo Flex
実売価格2980円
AIアシスタントのAlexaに対応したプラグ一体型スマートスピーカー。電源に挿し、Wi-Fi接続するだけで、音声による天気やニュースの確認、スマート家電のコントロール、他のEcho端末との音声通話などが行えます。
SPEC●対応AIアシスタント:Amazon Alexa●スピーカーサイズ:0.6インチ●インターフェイス:オーディオ出力×1、USB端子×1●サイズ/質量:W72×H67×D52mm/約150g
【高コスパのワケ】複数使いでより便利に!
ハードで儲ける必要がないAmazon.comならではの戦略的価格。Echo端末同士で音声通話などが可能なため、家に複数台置くケースも多く、販売増による価格抑制に一役買っています。
【その7】今後要注目の「Wi-Fi 6」をこの価格で構築できる!(森)
【Wi-Fiルーター】
TP-Link
Archer AX10
実売価格8580円
Wi-Fi 6に対応し、5GHz帯で1201Mbps、2.4GHz帯が300Mbpsの通信が可能なデュアルバンドルーター。スマートコネクト機能を搭載しており、状況に応じた最適な帯域にデバイスを自動的に割り当ててくれます。
SPEC●対応無線規格:IEEE 802.11ax/ac/n/a 5 GHz、IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz●周波数範囲:5GHzおよび2.4GHz●プロセッサー:1.5GHzトリプルコアCPU●サイズ/質量:W260.2 ×H38.6×D135.0mm/360g
【高コスパのワケ】世界シェア1位の本領発揮!
TP-Linkは無線LAN機器で世界シェア42%を誇る超大手。そのスケールメリットを生かし、最新のWi-Fi 6対応で、早くも1万円を切る価格を実現したのが本機です。おトクに高速通信を使いたいなら絶対買い!
【その8】レアな丸洗い対応!! 清潔に使えて長持ちします(青木)
【電気ケトル】
ティファール
ウォッシャブル 0.8L
実売価格1万200円
IPX5適合の防水構造を備え、水道水や洗剤を使って丸洗いできる電気ケトル。フタは取り外しでき、内部の手入れもしやすいため衛生的に使えます。さらに、本体にはAg+(銀イオン)配合の抗菌素材を採用。
SPEC●定格消費電力:1250W●沸騰時間:約54秒(水温・室温23℃で、カップ1杯(140mℓ)が沸騰するまでの時間)●サイズ/質量:W220×H205×D155mm/1.1kg(電源プレート含む)
【高コスパのワケ】機能は絞って防水ニーズに対応
お湯が沸くと自動的に電源オフになる機能や、空だき防止機能など、機能自体はごくシンプル。「毎日使うものだからこそ清潔に保ちたい」というニーズに応えてくれた姿勢に拍手!!
【その9】深めの「なべ」付きで多用途!! サイズもデザインも素敵です(青木)
【ホットプレート】
タイガー魔法瓶
ダイニングプレート CRL-A200
実売価格1万2800円
スペースを取らない小ぶりなサイズ感と、食卓やキッチンに馴染む鋳物のような風合いが秀逸。操作はシンプルで、側面レバーをスライドさせて約70℃(保温)、約100℃、約180℃、約250℃の4段階で温度調節できます。
SPEC●カラバリ:アイアンブラック(写真)、セラミックホワイト●消費電力:1200W●なべ容量:約2.6ℓ●サイズ/質量:W387×H177×D249mm(なべとふたをセットした状態)/4.3kg(本体)
【高コスパのワケ】様々な料理にヘビーユースできる
コンパクトタイプでは主流の焼き料理だけでなく、鍋料理や蒸し料理にも使えて出番が多い!! 「なべ」表面にはメタリックフッ素コーティング加工が施され、耐久性抜群。しかも安心の3年保証です。
【その10】フルHD画質で記録できるほか安全運転サポート機能も満載!(川内)
【ドライブレコーダー】
PAPAGO!
GoSafe 130V2
実売価格1万970円
名刺サイズよりコンパクトながら、フルHD解像度&140度の広角で記録。カメラで撮影した速度制限標識を認識して表示と音で警告するなど、便利な機能も満載です。約5時間50分の映像を記録できる32GBメモリーカードが付属します。
SPEC●動画解像度:最大フルHD●レンズ画角:対角140度●液晶:2.0インチ●シガープラグ電源ケーブル長:約3.5m●付属品:microSDカード(32GB)ほか●サイズ/質量:W52×H70×D35mm/約60g
【高コスパのワケ】基本性能の高さ+付属品が充実
1万円クラスとして基本性能の高さはトップクラス。加えて、大容量のメモリーカードや「ドライブレコーダー搭載車」ステッカーが付属するなど、かゆいところに手が届く仕様が魅力です。
【その11】撮って翻訳まで可能なのにこの安さはスゴすぎる!(森)
【自動翻訳機】
KAZUNA
eTalk5 + グローバル通信(2年)
実売価格1万282円
音声翻訳に加え、カメラで撮影したテキストを翻訳する画像翻訳にも対応した自動翻訳機。Wi-Fiテザリング機能も備え、最大6台までネット接続が可能。世界中の多くのLTE(4G)高速通信に対応します。対応言語は最大73言語。
SPEC●音声翻訳:73言語(オンライン時)●画像翻訳:8言語●画面サイズ:3.5インチ●バッテリー駆動:約6時間(テザリング使用時)●サイズ/質量:W59×H127.8×D11mm/約123g
【高コスパのワケ】スマホをベースにして低価格化
Androidスマホ向けに大量生産され、低価格化した部材を用いることでこの価格を実現。旅先で便利なカメラ翻訳機能を、先駆けて対応したのが見事。テザリング機能もあると重宝します。
【その12】睡眠の質まで測れるお手ごろ価格の活動量計(森)
【スマートウオッチ】
ファーウェイ
HUAWEI Band 4
実売価格4960円
心拍数や歩数、睡眠の質などを計測可能なアクティブトラッカー。ランニングやウォーキング、サイクリングといったスポーツのカロリー計算も可能なほか、スマホと連携して通知やメッセージの表示なども行えます。
SPEC●対応OS:Android 4.4以降、iOS 9.0以降●ディスプレイ:約0.96インチ(80×160ピクセル)●充電時間:約1.5時間●サイズ/質量(ベルト含まず):約W18.5×H56×D12.5mm/約12g
【高コスパのワケ】世界展開モデルゆえの安さ
世界的に販売されるモデルだけあって、スケールメリットは圧倒的。必要十分な機能を詰め込みながら、約5000円という驚異的な安さを実現しました。文字盤のデザインなども多彩です。
※価格は2020年3月12日時点のものです
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