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2020/3/27 20:00

ツヤッツヤで表面つるん! 「水分発生量18倍」のドライヤー「ナノケア」で髪質が変わった

 

「温冷リズムモード」でツヤッツヤの仕上がりに!

形状は一見、昔ながらのドライヤーに見えますが、実はノズルに工夫があります。それが吹き出し口に搭載した「速乾ノズル」。強弱差のある風を起こす「速乾ノズル」を搭載することで髪をほぐし、効率よく髪を乾かすというもの。片手で髪をほぐしながら乾かすことが多いですが、「速乾ノズル」はこれを代行してくれるわけですね。ドライヤーをしている間もスマホを手放せないという人でも、しっかり髪が乾かせそうです(笑)。

↑強弱差のある風を起こす「速乾ノズル」

 

ある程度乾いたら、温風と冷風を自動で切り替える「温冷リズムモード」に切り替えるのがオススメ。髪は温風でクセが伸び、冷風でキープされる性質があるため、ただ普通に乾かしたときよりキューティクルが整ったツヤのある仕上がりになりました。

↑レバーで風量「TURBO」または「DRY」を選び、風温切替ボタンを1回押すと「温冷リズムモード」に。温風と冷風を使い分ける上級者のテクニックが自宅で簡単に採り入れられます

 

こうして仕上げた髪がこちら(下写真)。それなりにダメージを自覚している髪ですが、グロススプレーを吹きかけたようにツヤッツヤになりました!

↑髪を洗って乾かしただけでも、トリートメントしたような仕上がりに!

 

使い続けると、髪質そのものが変わったような印象に

ナノケアは一度使えば違いを感じますが、数日間使い続けると、髪質そのものが変わったような印象になってきます。髪のしっとり感が一日中、持続するようになるのです。しまいには、髪を洗おうと濡らしただけで表面がつるんとし、髪の重さがすでに違う……? と思えるほど。この現象は、髪の乾燥が気になる人ほどわかりやすいかもしれません。私はもともと髪が細いうえ、長年のカラーリングやエイジングによるダメージなど、髪がパサつく要素をたくさん持っていました。ドライヤーにこだわる前は、髪が広がりやすく汚らしく見えてしまうのが悩みのタネでしたが、いまではまとまりのあるツヤ髪をキープできるようになったのです。

 

ちなみに私が「ナノケア」でもう1つ気に入っているのが、「スキンモード」です。「ナノイー」と「ミネラルマイナスイオン」を含んだ風が肌のうるおいを保ってくれるというもの。例えばお風呂上がりに、「髪を速く乾かさないと頭皮に悪い」「いや先にスキンケアしないと乾燥しちゃう」と、いつもバタバタしていますが、これなら髪を乾かすついでにスキンケアできるので、化粧水はあと回しにできるのが便利。ドライヤーといえば乾燥するイメージがあってできるだけ顔に当てないようにしてきましたので、ちょっと不思議な感覚ではありますが。

↑レバーで風量をもっとも弱い「SET」にしてから、切替ボタンで「SKIN」を選びます。髪を乾かすついでにスキンケアまでできるとは!

 

今回は2週間ほど「EH-NA0B」を使わせてもらいましたが、そのしっとり感やまとまり感、ツヤッツヤの仕上がりからして、やはり「ナノイー史上最高」はダテじゃない、と改めて実感しました。シャンプーやトリートメントにお金をかけているのに、なかなか髪がまとまらない、キレイに仕上がらない……という人は、本機のようなヘアケア効果もあるドライヤーに目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

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