家電
2016/7/6 16:40

当てたほうだけツルサラになる!? ナノイー2割増しの新「ナノケア」がキューティクルに効く理由

パナソニックの「ヘアードライヤー ナノケア」シリーズといえば、髪に関心の高い女性に人気のドライヤー。この「ナノケア」の2016年新モデル「ナノケア EH-NA98」(実売予想価格2万1000円前後・税抜)が9月1日に発売されます。同社では、この新製品の発表に先駆けて「髪」をテーマにしたセミナーも開催。今回は、その様子をレポート致します!

 

ナノイーの発生量が従来モデルの約20%もアップ!

さて、ヘアードライヤーのナノケアといえば、濡れた髪を乾かすだけのドライヤーではありません。なんといってもナノイーの力で「使うと髪がキレイになる」というスタイルが人気。このため、一般的なドライヤーに比べると高価格帯の製品にもかかわらず、ここ数年では一番の売れ筋となっています。EH-NA98はこのナノイーの発生量が従来モデルの約20%もアップしています。

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↑髪をキレイにするというナノイー発生量が約20%アップしたナノケアシリーズの新モデルEH-NA98。新色のピンクゴールド(左)も登場しました

 

↑新モデルには新色のピンクゴールドも登場。ナノケアシリーズ初のマット色だという
↑ルージュピンク

 

キューティクルがダメージを受けると様々なトラブルが

ナノケアが髪に良い理由を説明する前に、セミナーでは美髪アドバイザー/毛髪診断士の田村マナ氏が登壇。髪のダメージについて解説してくれました。田村氏によると、髪のダメージで特に注目したいのは、髪表面をうろこ状に覆う「キューティクル」の存在。キューティクルは外部刺激から髪を守るほか、髪内部の水分を閉じ込める役目もあります。このため、キューティクルがダメージを受けると「ツヤがなくなる」「乾燥する」「パサつく」「うねる」など、さまざまなトラブルが起きるそうです。

↑髪のダメージについて解説する髪のスペシャリストの田村マナ氏
↑髪のダメージについて解説する髪のスペシャリストの田村マナ氏

 

↑会場ではダメージを受けたキューティクルの拡大写真も登場。健康だとツルっとした表面ですが、ダメージを受けると毛羽立ち、最終的にはキューティクルがなくなってしまいます
↑会場ではダメージを受けたキューティクルの拡大写真も登場。健康だとツルっとした表面ですが、ダメージを受けると毛羽立ち、最終的にはキューティクルがなくなってしまいます

そして、このキューティクルは紫外線や摩擦、カラーリングなどの刺激に弱いため、日ごろから髪のケアをすることが重要。普段のケアでいえば、「濡れた髪をしっかり乾かしながらヘアアイロン級の高熱に長時間さらさないこと」が重要とのことです。また、「髪を絡ませない」「UV対策」「洗い流さないトリートメントでケア」などもポイントだといいます。

 

強弱の風で髪をほぐし水滴を風で吹き飛ばす

ナノケアが髪に良い理由のひとつが、髪をすばやく乾かせること。ナノケアのノズル先は「速乾ノズル」と呼ばれるスリットがあり、このスリットが「強風」と「弱風」の強弱のある風を送風します。濡れた髪は水分で毛束が固まりになっていますが、この強弱の風で効率的に髪を「ほぐす」ことが可能です。さらに、ほぐれた髪の間の水滴を強い風量で吹き飛ばすため、素早く髪を乾燥させることができるのです。

↑送風口が縦に分割されているのがわかります。中央のノズルから強風、外周のノズルから弱風を送ることで、濡れた髪をほぐします
↑送風口が縦に分割されているのがわかります。中央のノズルから強風、外周のノズルから弱風を送ることで、濡れた髪をほぐします

 

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↑会場では人口毛束を乾燥させるデモンストレーションも。乾くと水色に変色する人口毛束をEH-NA98で約45秒乾燥させます。送風開始とともに、髪が広がり水が吹き飛ばされるのを確認。45秒後には毛束のほとんどが乾いていました
↑会場では人口毛束を乾燥させるデモンストレーションも。乾くと水色に変色する人口毛束をEH-NA98で約45秒乾燥させます。送風開始とともに、髪が広がり水が吹き飛ばされ(上写真)、45秒後には毛束のほとんどが乾いていました(下写真)

 

また、ヘアアイロン級の高熱は髪にダメージを与えますが、ドライヤーの温度ではダメージを与えません。さらにナノケアはタイミングよく温風と冷風を切り替える「温冷リズムモード」を搭載。約60℃以上の温度で髪のうねりなどのクセを伸ばし、約40℃以下の冷風で伸びた髪を固定します。このため、髪の流れが揃い、ツヤのある髪になるそうです。

↑EH-NA98はハンドル部に風量などのスライドスイッチ、本体側面に温度やモードを切り替えるボタンがあります。現在のモードは本体側面のLEDで確認。写真は温風と送風を切り替える「温冷リズムモード」選択時です
↑EH-NA98はハンドル部に風量などのスライドスイッチ、本体側面に温度やモードを切り替えるボタンがあります。現在のモードは本体側面のLEDで確認。写真は温風と送風を切り替える「温冷リズムモード」選択時です

ナノイーがキューティクルを密着させツルツルに!

そして、ナノケアで外せないのは、名前の由来にもなっている「ナノイー」の存在です。現在、多くのドライヤーは「マイナスイオン」発生機能を搭載していますが、パナソニックによるとこれは水分子を微粒子化したもの。一方、ナノイーは酸素に水分が融合した微粒子です。ちなみに、ナノイーの水分量はマイナスイオンの約1000倍にもなります。

 

同社によると、マイナスイオンは髪に「付着」するだけですが、ナノイーは大きな水粒子の力で髪に「浸透」するそうです。これにより、ダメージで毛羽立ったキューティクルを髪に密着させる力があるのだとか。キューティクルが密着すると、髪表面がツルツルになるので指通りがよくなるほか、キューティクルが内部からの乾燥を防いで髪の広がりも抑えます。さらに、同社の実験ではナノイーを当てた毛髪は、紫外線によるダメージも少なくなったそうです。

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ナノイーがキューティクルが髪に密着する様子をイメージしたデモも行われました。毛羽立ったキューティクルモデルが、水をかけることで髪本体にペタンとくっつきます

 

↑EH-NA98で乾燥させた毛束(写真左)と、一般的なマイナスイオンで乾燥させた毛束(写真右)に「くし」を通す実験もありました。EH-NA98で乾燥させた髪は表面が滑らかで絡まりにくいので、くしが下までストンと落ちます。一方、マイナスイオン側は毛が途中で絡まってくしが下まで通りません
↑EH-NA98で乾燥させた毛束(写真左)と、一般的なマイナスイオンで乾燥させた毛束(写真右)にくしを通す実験もありました。EH-NA98で乾燥させた髪は表面が滑らかで絡まりにくいので、くしが下までストンと落ちます。一方、マイナスイオン側は毛が途中で絡まってくしが下まで通りません

 

会場にはEH-NA98で乾燥させたウィッグと、同社のマイナスイオン搭載ドライヤーで乾燥したウィッグの比較も。EH-NA98で乾燥させた髪は毛先も広がらず、艶があるのがわかります

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↑会場には同社のマイナスイオンのみ搭載ドライヤーで乾燥したウィッグ(上写真)とEH-NA98で乾燥させたウィッグ(下写真)との比較も。EH-NA98で乾燥させた髪は毛先も広がらず、ツヤがあるのがわかります

 

会場では、ナノイーの発生量が2割アップしたという新製品を、実際に手に取って体験もできました。実際にEH-NA98を使用した人からは「風を当てた側だけサラサラしている」などの声も挙がり、「さすがはナノケア」といった印象です。

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↑「ナノケア」初のマット色、ピンクゴールドのモデルでお試し

 

EH-NA98を体験したユーザーからは「左右で手触りが変わった」というコメントもありました
↑EH-NA98を体験したユーザーからは「左右で手触りが変わった」というコメントもありました

 

パナソニック http://panasonic.jp/

EH-NA98ニュースリリース http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/07/jn160706-2/jn160706-2.html