サラダマグロの残った煮汁は、素材のうまみが効いたつけ汁に変身
いろいろ堪能したので、最後は〆の一品として麺類をいただきます。サラダマグロの残った調味液に醤油を加えた煮汁を使って、魚介ベースの豚肉つけめんにトライ。中華麺は別の鍋でゆでつつ、サラダチキンメーカーではつけ汁を作ります。
煮汁と水、砂糖、醤油、5mm厚の斜め切りにした長ネギ・すりおろししょうがを入れたら、スピードモードで加熱します。沸騰してきたら、豚のこま切れ肉を投入。豚肉が煮えたら、スープと麺をそれぞれ盛り付ければ完成です。
↑サラダチキンもサラダマグロも、残った煮汁にはうまみがたっぷり。今回は、マグロのダシが効いたつけめんのスープを作ります
↑マグロのだしに豚肉のうまみが加わった、いわゆるダブルスープのような感じでしょうか
↑麺とスープをそれぞれ盛り付けて完成です!
こちらも間違いなく絶品。醤油味のつけ汁は、マグロの力強いだしと豚肉の甘味が効いていて、しっかりと素材のうまみが感じられます。和のイメージがあって、どこかそばを思わせる味わいでした。
↑しっかりと素材のうまみを引き出した、和風つけめんになりました
いろいろと試してみましたが、どれも大成功。これ一台でさまざまなレシピを楽しめるのが面白いです。より低温の調理やホットプレートに近い機能にも対応していれば、さらに使い勝手が広がるのだろうな……とは思うのですが、このサイズと価格なら十分でしょう。
↑コーティングされているのでこびりつきにくく、洗うのもラクです
片手にのるくらいのコンパクトなサイズと軽さで収納しやすく、価格もリーズナブル。サラダチキンがおいしく作れるのはもちろん、残った煮汁もおいしく使えて、ひとりしゃぶしゃぶや鍋も楽しめるのはうれしいところです。自宅で過ごす時間も増えたことですし、放っておいてもOKな「サラダチキンメーカー」で、おいしくヘルシーな生活を始めてみてはいかがでしょうか?
↑サラダチキンメーカーがあれば、料理の幅が広がりますよ!
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↑こちらが「PRISMATE サラダチキンメーカー PR-SK023」。カラーはライトベージュ、レッド、ネイビーの3色展開で、今回はレッドを使用します ↑本体の他には、取扱説明書とレシピブックが付属しています ↑操作はこの3つのボタンのうち、ひとつを押すだけ。だれでも簡単にできそう ↑鶏肉とその他の材料をいっぺんに投入します ↑用意する材料はこちら。材料は家庭にあるものばかり ↑低糖質・高たんぱくなメニューが豊富。ヘルシーな料理をいろいろなパターンで楽しめます ↑筆者のスマホと比べると、この通りのコンパクトさ ↑加熱が始まりました。動作音はかなり静かです ↑スイッチを押すと赤く光ります ↑じっくり火が通った鶏肉を取り出します。鍋の部分には持ち手が付いていて、直接触っても熱くなく、手軽に取り外せます ↑断面はしっとり・ツヤツヤしています。絶妙な火の通り加減であることがわかります ↑シンプルなサラダチキンは、さまざまな味付けと好相性。ピリ辛のタレが絡んで絶品です ↑食欲をそそるルックスと香りです ↑胸肉でもパサパサ感はありません。これが低温調理の実力 ↑先ほどのサラダチキンに、豆板醤、コチュジャン、醤油、酢、砂糖などを混ぜたタレを合わせます ↑用意するのは、アボカド、マヨネーズ、わさび、レモン汁 ↑ヘルシーなサラダチキンに、アボカドとマヨネーズの油分がいい具合にプラスされました ↑小さくカットしたサラダチキンと、これらの材料を混ぜるだけのシンプルなメニューです ↑マグロはサクのまま使います ↑このサラダマグロカレーを粗めにほぐして、ポテトサラダと和えます ↑もちろんこれだけでも美味。ホロッとほぐれる食感とスパイスの風味がよく合います ↑アルミホイルで落としブタをします ↑こちらがサラダマグロカレー ↑これで完成。さらにカレー粉をふって、スパイシーさを強調してみました ↑カレーの風味も相まって、お酒が進む味わいに ↑マグロのダシに豚肉のうまみが加わった、いわゆるダブルスープのような感じでしょうか ↑サラダチキンもサラダマグロも、残った煮汁にはうまみがたっぷり。今回は、マグロのダシが効いたつけ麺のスープを作ります ↑麺とスープをそれぞれ盛り付けて完成です! ↑しっかりと素材のうまみを引き出した、和風つけ麺になりました ↑サラダチキンメーカーがあれば、料理の幅が広がりますよ! ↑コーティングされているのでこびりつきにくく、洗浄も楽々です