アクアは、旧機種より省エネ効率を向上させた、温度設定が簡単で庫内温度も確認できる直冷式フリーザー「AQF-21CK」「AQF-10CK」の2機種を、2月10日にリニューアル発売します。
同製品は-26度から-12度の間で温度設定が可能。操作盤にはデジタル操作パネルを採用し、簡単に適切な温度管理が可能になりました。従来機種から搭載している「クイック冷凍」はボタンを押すだけで使用でき、冷気で一気に食材を冷凍することで、解凍時のドリップ流出を抑え、食材のおいしさを保ちます。
また、省エネ効率を大幅にアップさせ、旧機種(AQF-21CE)の年間消費電力量347kWh/年と比較して新機種(AQF-21CK)は年間消費電力量275kWh/年と、約20%の効率化に成功しています。
同社が行なった新型コロナウイルス感染症による冷凍食品・冷凍庫に関する独自調査によると、買い物・料理をする成人のうち、コロナ禍の影響で約44%の人がホームフリージングをする機会が増え、約92%の人が今後も調理済み冷凍食品を使いたいと回答しており、冷凍室の容量不足が日常化し、今後もそれが続いていくものと考えられます。同社は全7機種のフリーザーで、ユーザーの生活課題である冷凍容量の不足を補い、豊かな食生活をサポートしていくとのことです。
今回発売となった同製品については、直冷式フリーザーは庫内温度変化が少なく食材に霜がつきにくいことから、冷凍食材の長期保存時の品質を重視するユーザーをターゲットとし、新たな収納スペースと冷凍品質の両面を提供します。