日本エー・アイ・シーは、アラジンブランド初のコーヒーメーカー「アラジン コーヒーブリュワー」を、来春から発売すると発表しました。
アラジン コーヒーブリュワーは、「ブルーフレームヒーター」や、トースターでおなじみのアラジンから登場するコーヒーメーカーです。アラジンの人気モデル「グラファイトトースター」で焼いたトーストと一緒に、雑味のないおいしいコーヒーを提供したいと考えて開発に着手したとのこと。
本体には、コーヒー本来のおいしさを引き出すために、業界初をうたう特許技術「バイパスドリップ」を採用。この方式は、ドリップ前半のコーヒーのおいしい成分だけを濃い濃度で抽出し、ドリップ後半の雑味が出る前に抽出を止め、バイパスされた別ルートから差し湯することで、雑味のないおいしい1杯を提供するものとしています。
コーヒーの淹れ方は、さっぱりとして飲みやすい「アメリカンコーヒー」、バランスよく雑味のない「マイルドコーヒー」、独特の苦みと酸味を楽しめる「レギュラーコーヒー」、雑味のないコーヒーを贅沢に味わえる「ストロングコーヒー」の4種類から選択可能。ストロングコーヒーはミルクで割ってカフェオレとしても楽しめるそうです。
なお、製品名のアラジン コーヒーブリュワーはまだ仮名称とのこと。また、製品の詳細や発売時期は決定次第、順次アナウンスするとしています。