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調理家電
2021/9/7 20:00

おひとりさまでも盛り上がる! 小型で日常使いしたくなる「エンタメ調理家電」11選

家電プロのお墨付き! 注目すべき小型の“エンタメ調理家電”

「エンタメ性のある小型調理家電の大半は、卓上調理で使えます。BBQのように、食卓で調理をしながら食べるということ自体がすでにエンタメ。それに加えて調理工程が楽しかったり、使っていて気分が上がるデザインだったり、そんなアイテムを集めました」

 

・炙りものから熱燗まで! 一台で居酒屋メニューが完成

ライソン「せんべろメーカー」8250円(税込)

2020年末に発売され、お酒好きの間で大ヒットしたアイテム。おでん鍋、焼き鳥網、炙り網、熱燗鍋、とっくり、おちょこがセットになっていて、一台で熱燗と居酒屋メニューを楽しめます。本体が約32×11cmとコンパクトなので、小さなテーブルの上でも使用OK。(写真提供=ライソン)

 

↑「焼き鳥は生の食材から調理してもいいですが、コンビニなどで買ってきたものを温めるのもアリ。余分な油が下に落ちるのでヘルシーですし、電子レンジで温めるよりもふっくら仕上がりますよ。熱燗鍋は、湯豆腐やチーズフォンデュにも使えます」(写真提供=ライソン)

 

・食パン1枚を折りたたんで作る、食べきりサイズのホットサンド

ラドンナ「Toffy ハーフホットサンドメーカー」4500円+税

“食パン2枚+具材”で作る一般的なホットサンドは、量が多すぎて食べきれないという人もいるでしょう。そこで試してほしいのがこちら。1枚の食パンを折りたたみ、ハーフサイズのホットサンドを作れます。(写真提供=ラドンナ)

 

 

・生地にプレートをひたす新発想! 自宅で手軽にきれいなクレープが焼ける

アイリスオーヤマ「クレープメーカー PCM-800-W」2508円(税込)
※8月27日時点。アイリスオーヤマ公式通販サイト限定販売

クレープ生地のタネに加熱用のプレートをひたし、プレートに生地がついたらくるっと返すだけで、簡単に均一な薄さの丸いクレープ生地を焼き上げられます。タネを入れる専用トレー付き。(写真提供=アイリスオーヤマ)

 

↑「プレートの上にタネを広げるのではなく、タネにプレートをひたすという真逆の発想がユニーク。きれいな生地を何枚も作れるので、簡単にミルクレープを作ることもできます。ガレット生地を焼くのもオススメ」(写真提供=アイリスオーヤマ)

 

・卓上で揚げたての串揚げを楽しめる安全設計の小型フライヤー

和平フレイズ「ほんわかふぇ 電気卓上串揚げ鍋 HR-8952」6600円(税込)

卓上で串揚げ作りを楽しめるコンパクトなフライヤー。油の温度は約140~180℃の間で調整できます。電源コードはマグネットで本体にくっつけるタイプで、うっかり足を引っ掛けてもコードがすぐに外れるので安心。(写真提供:和平フレイズ)

 

↑「着脱式の串掛けリングが付いていて、串を鍋のフチにひっかけられます。リングを外せばミニ天ぷら鍋としても活躍! フタを閉めれば卓上での油ハネを気にせず使えますよ」(写真提供=和平フレイズ)

 

・煙を気にせずに室内BBQを楽しめる

ラドンナ「Toffy スモークレス焼肉ロースター」1万8000円+税

低煙性能を備えたロースター。焼き網と平面プレートが付属し、バラエティ豊かな焼き料理を楽しめます。網とプレートはフッ素加工済みで、汚れのこびりつきを防止。(写真提供:ラドンナ)

 

↑「煙の出にくさの秘密は、ヒーターを両側面に設置する『サイドヒーティング方式』。食材から出た水分や脂が熱源に触れず煙が出ません。キッチンやダイニングテーブルに出しっぱなしにしておいてもいい、クラシカルなデザインもおしゃれですよね」

 

・深さの異なる2枚のプレートで“焼く”と“煮込む”を同時に!

サンコー「よくばりホットプレート」5980円(税込)

深さ6cmの浅型と深さ20cmの深型、2種類のプレートを備え、2品同時調理が可能。左右の熱源が独立しているので、個別に火力を調節できます。最大火力は230℃。(写真提供=サンコー)

 

↑「焼き料理と煮込み料理を同時に作れるので、朝は目玉焼きとスープ、夜は餃子とラーメンなど、これ1台で丸1食分のメニューを作れます。すき焼きと焼き肉を同時に行う強者も。加熱がスピーディなので、サクッと食事を済ませたいときにも重宝します」(写真提供=サンコー)

 

・1000Wの高火力で一台6役をこなす、キュートな見た目の小型電気鍋

ラドンナ「Toffy コンパクトマルチ電気鍋」5000円+税

消費電力1000Wの高火力で、「煮る・焼く・蒸す・揚げる・炊く・炒める」の6種類の調理法をこなす多機能鍋。コンパクトな見た目に反し、容量が約2.8Lあるので、2〜3人分の鍋料理にも対応します。(写真提供=ラドンナ)

 

↑「蒸し料理用のプレートとガラス製のフタが付属。調理の様子を確認しながらシュウマイや蒸しパンなどを作れます。鍋本体と取っ手、電源コードが分離するので、鍋だけを流しで丸洗いできてお手入れも簡単」(写真提供=ラドンナ)

 

・食材のおいしさを保ったままスモーキーに香り付け

ライソン「メタルスモーカー」5500円(税込)

好みの食材にスモーキーな香りを付け、手軽に燻製料理を作れるアイテム。ガラス製の密閉容器を使えば煙が充満する様子を楽しめます。旧モデルは本体内部がプラスチックでできていたのに対し、今年8月に発売した新モデル(本品)では、熱に強いメタル素材を採用。(写真提供=ライソン)

 

↑「食材を加熱するわけではないので、食材の食感や鮮度を損なわずに香り付けできます。お試し用に3種類のスモークチップが付いていて、買ってすぐ試せるのも特長。乾電池式なので、おうちごはんだけでなく屋外でのBBQやキャンプなどでも活躍します」(写真提供=ライソン)

 

・新しいビールとの出会いを楽しめる、会員制生ビールサービス

キリンビール「キリンホームタップ」月額8250円(税込・4L)~

工場つくりたてのおいしさを楽しめるビールが、月に2回定期配送される会員制サービス。会員になるとクリーミーな泡を作れる専用ビールサーバーをレンタルできます。

 

↑「『一番搾りプレミアム』に加えクラフトビールや期間限定ビールなど、豊富なラインナップから届くビールを選べるのが魅力。洗浄が必要なパーツが1つしかなく、しかも約10秒水洗いするだけでOKというお手入れのしやすさもポイントです」(写真提供=キリンビール)

 

・限られたお店でしか飲めない氷点下ビールを楽しめる

アサヒビール「THE DRAFTERS」月額7980円(税込・4L)~

新鮮な「アサヒスーパードライ」とプロ仕様の「本格泡リッチサーバー」が自宅に届く会員制サービス、今年5月にサービスが開始された新サービスで、サーバー台数に限りがあるため現在は抽選方式で会員を募集しています。次回の応募開始は9月21日(2021年8月末時点)。(写真提供=アサヒビール)

↑「−2~0℃の氷点下でビールを抽出できる『エクストラコールド・モード』を搭載しているのがポイント。限られた飲食店でしか飲めない『アサヒスーパードライ・エクストラコールド』を自宅で楽しめます。キレとシャープな喉越しを堪能できますよ。グラスをキンキンに冷やしておくのがオススメ」(写真提供=アサヒビール)

 

 

【プロフィール】

家電コーディネーター / 青木宏彰

モノトレンド情報誌『GetNavi』副編集長。生活家電全般を担当し、調理系から掃除機、空調アイテムまで幅広いジャンルの家電製品をレビュー。「家電コーディネーター Basic」の資格も保持。

 

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