GetNaviでは、YouTubeチャンネルの「家電トーク」にて、新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)が便利な家電や最新のガジェットを紹介する動画を公開中。今回は、累計販売台数40万台を超えるシャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック KN-HW16G」(以下ホットクック・実売価格6万6000円/税込)のレビュー動画をダイジェストでお届け。さらに使いやすくなったホットクックで、トマトと手羽元の無水カレーに挑戦します!
ワンタッチで開くボタン式なのが便利
9月中旬に発売された「ヘルシオ ホットクック」の新モデルにいち早く触れるということで興奮気味の小山くん。箱から本体を取り出し、チェックしていきます。
「(フタをあけると)なかには内鍋が入っています。内鍋のなかにあるのは蒸しトレイですね。こちらを使うことによって、なんと内鍋と蒸しトレイ、2段同時で調理ができるんですよ。これ、結構すごいですよね! 今までこういう調理家電って1台1品というイメージがあったので、ここだけで2品作れるのはすごい」
もうひとつ、小山くんが絶賛したのはワンタッチで開くボタン式を採用している点。
「それにしてもこのボタン式、いいですね。たとえば以前ご紹介したアイリスオーヤマの電気圧力鍋だと、1回回して開けるのが手間といえば手間だったんですよ。ボタンひとつで開けられるほうが、使い心地はいいと思います」
前モデルから進化したのはココ!
続いては前モデルから進化したポイントをチェック。サイズは従来モデルから若干コンパクトになっています。
「横幅は3cmくらいスリムになっています。やっぱり横幅が大きいと置き場所を選んでしまうので、スリムになっているのはうれしいですよね」
フタの内側にセットして、鍋のなかの材料を自動で混ぜてくれる「まぜ技ユニット」も進化しています。
「もともとかき混ぜることはできたんですけど、さらにパワーアップして食材を潰したり、卵を溶いたり、生クリームを作れたりするんですよ!」
さらに、無線LANで接続すると使えるクラウドサービス「COCORO KITCHEN」はさらに賢くなり、ユーザーに合ったメニューを提案してくれます。
「腕前に合わせたメニューというのがあるらしくて、使えば使うほどレベルに応じたメニューをヘルシオが提案してくれる機能もあるそうです。献立を選ぶときの楽しさにも気を遣っていただいているのは、さすが目の付けどころがシャープだなと思います!」
また、カラバリに関しては1.6Lサイズにブラックが追加されるなど変更がありました。
王道の「無水カレー」にチャレンジ!
それでは、王道ともいえる「無水カレー」に挑戦です。フタにまぜ技ユニットをセットし、玉ねぎ、トマト、おろしニンニク、おろししょうが、セロリ、手羽元にカレールーを入れて準備完了。あとは本体のボタンを押すだけで調理が始まります。
「中で動いている音がしますね。あと1時間と5分で完成するみたいです。やっぱりめちゃくちゃ簡単ですね! 基本的には材料を切って入れただけなので、どんな感じで出来上がるのか、楽しみに待ちたいと思います」
出来上がりを知らせるチャイムが鳴って、無水カレーが完成! 美味しそうな見た目に小山くんも大興奮! さて、お味はいかが?
「甘っ! 美味しいです。めちゃくちゃトマトの甘味があって美味しいですね! 手羽元ももうスプーンでほぐれるくらい柔らかいです。ちょっと火加減を間違えちゃうと焦げちゃうカレーを、これだけ簡単に作れるのはめちゃくちゃうれしいですね!」
お手入れのしやすさに感動!
食事を終えて最後はお手入れ。ホットクックは洗いやすいのも長所です。
「今、持ってみてびっくりしたんですけど、内鍋に取っ手が付いているので作り終わったばかりでも、もう全然熱くないですね。あと、めちゃくちゃお手入れカンタンです! すごくいいなあと思ったのが細かい部品がひとつもないってところ。内側のフタを外すときもここ(レバー)を引いて上にすっと抜くだけ。こういう細かいところがさすがシャープさんだなと思います」
調理家電としての完成度は抜群だった
最後に新モデルの「ヘルシオ ホットクック」を使ってみた感想で締めてもらいましょう。
「僕的には調理家電として非常に完成度が高い逸品だなと思いました。確かに安い買い物ではないと思うんですよ。ですけど、食事って毎日とるものなので、この金額を出してもすぐに回収できると思います。そのくらい便利だし、お手入れもカンタンで長く使い続けられると思いました。ホットクックを使うことで外食するより食費を抑えられると思うので、そういった先行投資としてホットクックをとらえてみるのもいいなと思います」
YouTubeチャンネル「家電トーク」では、小山くんが話題の家電を実際に試してみた動画を公開中。こちらもぜひご覧ください!
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